コメント欄にはさまざまな反応やアドバイスが寄せられている。例えば、
「見た目とか磨いてますか?会話力とか磨いてますか?そこ大事ですよ。身長が低いとか、見た目が悪いとか色々あっても服装や髪型、鍛えたりとか、まずは自分の努力である程度変わりますよ」
と投稿者の男性として魅力について言及する声だ。これまで恋人ができなかったということは、投稿者が身なりの気遣いができていない可能性が高い。一方で
「私は長距離ドライバーは申し込まれたら断ります。関係を詰めたいときに、もたつく原因になりますし、新生活の準備もしにくい。何より、生活が大幅に違わない人が良い」
といった職種に対する指摘も興味深い。確かに「トラックドライバーは家を留守にすることが多い」というイメージがあるため、家事育児を一人で担わなければいけなくなることを嫌って、申し込みを拒否した可能性も十分考えられる。
「お金はあるし、ずっと家にはいないし、たまに会うから飽きないし、最高だと思いますよ?私は結婚して今幸せだけど、亭主元気で留守がいいてほんとなんですよ。たまーに仲良くするのがいい距離感」
ただ、たまにしか家に帰ってこないほうが「むしろありがたい」と思う人も一定数いる。やはり「職業が悪い」と一概には言えず、相手の求める距離感によるのだろう。
「私をもらってください」と結婚希望する女性も
では、理由は何だったのだろうか。コメント欄には、投稿者が断られてしまった理由を探る声も多くある。
「55歳で子どもがいる女性であれば、42歳は若すぎると思ったかもしれないですね。一回り違いますから」
「子持ち女性だと、相手にも同じような境遇を求める人が多いかもしれません。彼女も結婚歴もなかった男性がいきなり子持ちになるのは、ちょっと不安ですし」
年が離れすぎていたり、結婚歴がなかったり、といった理由も確かに考えられる。ひとまず”死にたくなる”ほどに引きずる必要はないのではない。
「私をもらってください。40代です。どこの地域ですか!?」
「私を貰って欲しいです(笑)私も結婚相談所に登録しています。今年34になります」
コメント欄には実際に、投稿者に対する求婚コメントも寄せられており、十分に婚活女性を引き付けるスペックを持っていることが分かる。まずは自分の見た目や性格を磨き、気長に婚活を続けてみると、きっとうまくいくはずだ。