「援助する」を信じ義実家近くの新築購入も、渡されたのは20万円…後悔する女性に「お祝い金レベル」「詐欺でしょ」と同情集まる | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「援助する」を信じ義実家近くの新築購入も、渡されたのは20万円…後悔する女性に「お祝い金レベル」「詐欺でしょ」と同情集まる

こんなことなら……

こんなことなら……

義母の勧めは断りづらい。だが、気を付けないと一生後悔する事態になりかねない。ヤフー知恵袋に8月上旬、「新築戸建て。義両親の援助。後悔。」と愚痴をこぼす投稿があった。投稿者は子持ち30代の既婚女性。そろそろマイホームをと1年ほど前から探していたところ、義母から「良い物件を見つけた!」と強引に実家近くの建売住宅を勧められた。

夫婦の理想とは異なる物件だったが、義両親から「援助するから!」と言われたため、そこに決めて契約してしまったという。しかし、夫に援助額を尋ねると

「あまりお金のことは言うもんじゃない。せびってるみたいだ。」

と言われ、結局はっきりしなかった。後に義両親からの援助は20万円だったと判明し、投稿者は「受け取らず理想の物件にすべきだった」と後悔しているが、あとの祭りだ。(文:okei)

「援助というか、家具の足し?くらいですかね。義母、確信犯では」

投稿者の親からは援助がないらしく、もらえるだけありがたいとも言えるが、さほどピンと来ていなかった物件を「援助」に釣られて決めてしまった後悔は大きいだろう。安くても数千万円はする新築戸建てに20万円では利息分にもならない。「正直、思っていた金額と桁が違い、愕然としました」という投稿者は、「みなさんの援助額はいくらでしたか?」と問いかけていた。

この義両親の”援助”に、「10万単位だとお祝い金のレベル」など、20万円は援助じゃないという呆れ声や同情が相次いだ。

「うちは1000万でした。20万……援助というか、家具の足し?くらいですかね。義母、確信犯では」
「義両親と両親からそれぞれ500万で合計1000万援助として頂きました」

など、援助額を書き込んだ人では300~500万円、1000万円という人が目立った。「一般的な援助の定義には当てはまるとは言えませんね」と回答した人は、3000万円だったというからかなり恵まれている。

当然、誰もが思う「息子を近くに住まわせたかった姑の作戦ですかね」「詐欺でしょう」という声も出ていた。近所に住めばほとんど同居のようになってしまい、頻繁に行き来するだけでなくアポ無し訪問の恐れもある。

もちろん子育てに協力してもらうなど悪いことばかりではないかもしれないが、20万円でも「援助した」と恩着せがましく言われ続けることも予想される。考えただけで憂鬱だろう。

「夫は最初から援助額を知っていたのでは?」と“夫共犯説”を唱える人も

一方で、「どっちもどっち」で、むしろ契約前に資金計画を具体化していなかったほうが悪いという批判もあった。

「自分達の家なんですから援助や融資がないと建てられないなら建てるべきではないと思います。高額の援助をしてもらったら金も出す分口も出されますよ」
「確かに厚意なのであれこれは言えませんが、詰めが甘かったとしか言いようがありません」

という指摘はもっともだ。

また、「いくらなんでも高額な買い物なので、夫は援助額を知っていたのでは?」と、”夫共犯説”を唱える人も。妻が反対するのが目に見えているため、だまっていたのではと推測していた。こうなるともう、妻は誰を信じれば良いのかわからない。

回答には、「せっかくのマイホーム、一生後悔しても良いのですか?高くついたとしても売りにだして、義母から離れる。」など、どんな犠牲を払っても契約解消や売りに出すよう勧めるアドバイスも多数あった。だが、投稿者は義実家と関係が悪くなることを恐れ、いまさら引き返せないという境地に達しているようだ。「本当に馬鹿でした」と反省しつつ、

「肝っ玉母ちゃんになって、あなたの家族を守りましょう!義母なんてどうせあなたより先に死ぬんです。強くなりましょう!」

という回答を、ベストアンサーに選んでいた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  2. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  3. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  4. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと
  5. 24歳上の不倫相手が旅先で「胸が痛い」→緊急入院! 「見舞いなんか行くなよ!」と言われるも…【前編】
  6. 「この目で確認してやる」不倫夫を黙らせるため、夫の勤め先に就職した妻の執念【後編】
  7. 夫の不倫相手から電話「もしもし、旦那さんから何か聞いていませんか?」 勘のいい妻が発した言葉は……
  8. 「あなたは不倫で終わったけど、私はちゃんと結婚した」 親友の“マウント発言”に激怒し絶縁した女性【衝撃エピソード再配信】
  9. 結婚式で新郎の友人が全員ドタキャン! 「バックレですね。行けないという連絡すらありませんでした」
  10. 不倫サーフィン旅行先で夫が急死 妻「涙1滴も出ないお葬式を子どものためにあげました」

アーカイブ