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世帯年収1300万円の40代男性「普段はユニクロで十分だが、お出かけ時は割引品のノースフェイス」

「田舎の一軒家に二世帯住宅で両親と一緒に住んでいます」と語る男性。夫婦の間には子どもが1人いる。現在は借金もなく、生活費は月20万円以下で「すべて事足ります」という。

「今までは海外旅行が年4~6回、国内旅行が年数回のペースでした。2020年はコロナ禍のため1回の海外旅行のみです。田舎なので車は複数台所有しており、用途に応じて使い分けています」

持ち家かつ借金なしで生活コストが低いことから、「旅行に車に」と羽振りのいい生活をしているようだ。

メーカーで働く滋賀県の40代既婚男性は、世帯年収1300万円。夫婦と子ども1人の家族3人で、戸建ての持ち家に住んでいる。車はレクサスと軽自動車を所有しているが「平均世帯年収より多いが、そんなに価値観は変わらないと思う。それに地方暮らしでも、すぐ近くに都会もあるので不満はない」と続ける。

「普段の衣服はユニクロで十分だが、お出かけする時は独身時代や割引の際に買っておいたノースフェイスを着る。外食は、ほぼしない。スーパーも商品によって使い分けている。また割引商品を買うのも楽しみのひとつ。お金を使う時は、メリハリをつけることが大切」

そう語る男性だが「これからは教育費が増えていきそう」とコメントしている。

「高級車やタワーマンションを見ると、劣等感を抱くことも」

メーカーに勤める神奈川県の50代既婚男性は「5回目の転職で年収1400万円ほどになりました」と明かす。また年収1000万円を超えてからは、100万円単位で昇給しても税金で半分近くを取られるために「何のために働いているかよくわかりません」ともらす。子どもについては「3人いますが、将来お金を残せるか不安です」と書いている。

都内の30代既婚男性からは、

「恵比寿の築50年以上のリフォームマンションに、妻と2人で住んでいます。子どもを作るつもりはなく、特にお金で不自由に感じることはありません。でも住んでいる場所柄、高級車やタワーマンションを見ると、劣等感を抱くこともあります」(メーカー系/世帯年収1300万円)

といった声も寄せられた。

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