年収550万円の20代女性「社宅なので家賃は安いが毎月7万円の奨学金返済がキツい」 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

年収550万円の20代女性「社宅なので家賃は安いが毎月7万円の奨学金返済がキツい」

社宅なので家賃は安いが……

社宅なので家賃は安いが……

世間には、独身者の生活感が気になる人もいるだろう。キャリコネニュースには、年収400~600万円の独身者からの声が多く寄せられている。

鹿児島県の20代独身女性(正社員/年収550万円)は一人暮らしをしており、「社宅なので家賃が安い点は満足。ただ、毎月7万円の奨学金の返済はきつい。それでも今は大丈夫な範囲だけれど、将来が不安です」という。

埼玉県の40代独身男性は年収550万円の正社員だが、「介護を必要とする母と同居しています」と日々の暮らしぶりを打ち明ける。(文:鹿賀大資)

【みんなの年収事情】最新記事はこちらから

「月1回程度、100円の回転寿司をたしなむことも」

母の医療費や介護費といった支出を避けられない男性。そのうえ、住宅ローンの繰り上げ返済もしているという。それでも男性は「収入は自分の器量だから頑張るしかないです。家計のやりくりについては知恵を振り絞っています」といい、

「無駄遣いをせず、家計を圧迫しないようにしています。それで何とか暮らしていける状態です。毎月ギリギリの生活ですが、何とか一定額の貯蓄もできています。月1回程度、100円の回転寿司をたしなむこともありますよ」

とコメントした。

「貧乏性がメリットにもデメリットにもなり得る」

三重県の50代男性(年収400万円)は、サービス系の会社に勤務している。かつては結婚していた時期もあったが、現在は独身生活。不満はないものの、自身の性格について「余分なものには金をかけない癖が強すぎると思う」と明かす。

「周囲から『もっと食にお金をかければ』と言われることもある。実際、『誕生日だから、たまにはステーキで贅沢を』と思って出かけても、つい足がフードコートに。そこから食品売場に流れ、最終的には割引シールの弁当を買って帰るようなことがちょくちょくある」

男性は「貧乏性は、メリットにもデメリットにもなり得るだろう」と書いている。

福島県の30代男性(正社員/年収550万円)も結婚歴があるが「今は一人暮らしです」と述べており、

「コロナ禍により外食も減ったことで、逆に余裕が出てきました。ただ、平日はほぼ12時間労働で、土日は寝て過ごしてしまうパターン。このまま独身生活を謳歌しそうで不安です」

という声を寄せていた。

※キャリコネニュースでは引き続き「あなたの世帯年収への不満を教えてください」自分の性別がマイナスになっていると感じたことなどのアンケートを募集しています。

—–

【あわせて読みたい】
世帯年収1300万円、30代男性の生活「持ち家を購入して以来、昼は弁当持参。週末の外食も1人1000円以下」
世帯年収400~600万円の生活「スーパーで半額惣菜、見切り品のお肉や野菜しか買えません」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、別の車で行ったら衝撃の対応!
  2. 「しまむらファッション」で高級車ディーラーに行ったら塩対応→アンケートに「医師」と書いた瞬間、態度が一変!
  3. 「オープンカーに乗る覚悟がない」客を見下し続けたディーラーに「担当替えてよ」と言ってみた結果【後編】
  4. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  5. 「オープンカーを理解してない人は我慢できないかも」 異音を訴える客を小馬鹿にするディーラー、まさかの整備ミス【前編】
  6. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  7. 世帯年収500万円の男性、税金に怒り「毎月9万円近く引かれる。国は車を長く大切に乗るには"金を払え"という」
  8. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  9. 外車ディーラーで受けた屈辱 店員が「まだお若いのですから…」と売ってくれず、何十年経っても忘れられない男性
  10. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……

アーカイブ