大阪府の40代後半女性(事務・管理/年収650万円)は、「自分1人の食事代には比較的お金をかけられるが、人との飲食代には躊躇してしまう」と独特な貧乏癖を持っている。女性はどちらかというと“おひとりさま”を楽しみたいタイプなのかもしれない。ほかにも、
「コンビニコーヒーはもったいなくて飲まないが、家では毎日コーヒーをいれて2杯飲んでいる。アルコールなど好きな嗜好品にはお金をかけるが、配りもの以外のお菓子は一切買わない。徒歩や自転車で移動できる距離なら電車などには乗らない」
とお金に対する価値観を次々に明かす女性。ただ、
「セコセコと節約してお金を貯めつつも、結局貯めたお金を使わずにあの世に行くのではないか?と変な心配をする」
とも語っていた。せっかく貯めたお金もあの世には持っていけない。節約もほどほどに、今を楽しみながら生きたいものだ。