高収入でも「極力お金をかけたくない」という人はいる。中には、こんな工夫をしている人も。年収800万円の30代後半の男性(大阪府/サービス・販売・外食)は
「パンや弁当の購入は基本半額引きで購入する。片道10キロ圏内は自転車を使用する。家の照明器具は常時30%弱で使用している」
と明かす。10キロでは片道40分くらいかかりそうだが、節約のためには苦ではないのだろう。(文:谷城ヤエ)
「1日アルコールを含めて600円以下で生活」
年収750万円の40代前半の男性(埼玉県/建築・土木技術職)が明かした生活は、ちょっと心配になるくらい極端で
「食事は朝食のみ5個250円のインスタントラーメンに納豆・卵(200円程度)のみ。昼間は家で作った麦茶を水筒持っていき、それのみを口にして、ゼロ円生活」
「夜は、126円の酎ハイを3本飲んで就寝。1日アルコールを含めて600円以下で生活している」
と綴る。つまり朝の1食しか食べておらず、カロリーが足りているのか心配だ。身体のことを考えると栄養バランスのことも考えたほうが良さそうだが……。
年収1300万円の40代前半の男性(神奈川県/企画・マーケティング・経営・管理職)は
「高速道路はよほど遠くない限り使わない。外食はめったにしないし、しても回転寿司かサイゼリヤなどの安いファミレス」
と明かす。世帯年収1000万円越えの男性も、無駄遣いしないよう心掛けているようだ。
キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W
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