奨学金をパチンコにつぎ込んだ20代男性「数千円しか残らない生活。親への申し訳なさが募りました」 | キャリコネニュース - Page 2
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奨学金をパチンコにつぎ込んだ20代男性「数千円しか残らない生活。親への申し訳なさが募りました」

男性は大学に入学してからパチンコを打ち始め、5年間で200万円ほど使い込んだ。男性は奨学金制度を利用して、私立大学に入学している。あろうことか、その奨学金をパチンコに使うほどのめり込んでいたという。

「大学時代の友人は比較的、裕福な家庭で育った人が多かったです。私は裕福な家庭ではなかったので、パチンコの射幸心が、コンプレックスを打ち消してくれていたのでしょう。親には『ちょっと生活費に使ったから』などと誤魔化して、学費を支払ってもらっていました」

「連チャンするまでやめられない」

たまに大きく勝つことはあったものの、それが長く続くわけではなかった。大勝した分もさることながら、奨学金やバイト代まで使い込んでしまい、結局は「数千円しか残らない生活をしていました」という。

「当時は半年に1回、学費の納期日がありました。でも、その日が近づくたびに、焦る気持ちと親への申し訳なさが募りました。今でも負けてお金がなくなると、心が締め付けられるような気持ちになり、親への申し訳なさで一杯になります」

ほかには

「スロット歴28年くらい。沖スロやゴッドが大好きで、連チャンするまでやめられない。当たらない時は、生活費まで使ってしまう。それでも1日3万円以上を使って出なかった時は、やめたいとは思うけど……」(40代女性/流通・小売系/年収200万円)

「かれこれ14年ぐらいパチンコをしています。総額500万円は使っているかと。貴金属やブランドバックなどをすべて質屋に流しちゃいました。今は前ほどやりませんが、完全にはやめられないですね」(50代女性/流通・小売系/年収250万円)

という声も寄せられた。

※キャリコネニュースでは引き続き「パチンコなどギャンブルがやめられない人」「夏のボーナスいくらですか?」などのアンケートを募集しています。

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