幽霊にブチ切れで撃退した男性「ふざけんなコノヤロー!と恐怖のあまり叫んでしまいました」 | キャリコネニュース - Page 2
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幽霊にブチ切れで撃退した男性「ふざけんなコノヤロー!と恐怖のあまり叫んでしまいました」

実家に帰省していた男性は居間で寝ていたが、夜中にふと目が覚めた。隣の座敷部屋とを仕切るガラスの引き戸に目を向けると、向こうに黒い影が見えたという。

「最初はお化けだと思ってびっくりしました。でも座敷部屋にはマッサージチェアが置いてあったことを思い出し、その影かと再び寝床につきました。しかし影に隠れるようにして正座をしている、女性の存在に気づいてしまったのです」

得体の知れないその女性は、いつの間にか男性の右手を握ってきたという。男性も手を撫で返し確認した。「細い指で爪がなく変な感触でした」といい、その後の妙なやり取りを綴る。

「女性が私に何か話しかけてくるんです。『……て』と言っているのですが聞き取れず。私も放っておけばよいものの、相手は幽霊といえど女性です。しかも手を握られているので、この状況にスケベ心が出でしまいました」

男性が「何て言ってるの」と聞き返すと、女性はまた「……て」を繰り返した。

「私も集中して聴き取っていると、女性が『一緒に来て』と言っているのがはっきりわかりました。その瞬間、私も豹変し『ふざけんなコノヤロー!』と恐怖のあまり叫んでしまいました。叱られた幽霊は悲しげな顔をしたまま、ゆっくりと消えていきました」

男性は、思いがけないお盆の迎えに「恐怖で寝られなくなった」といい、「30年ぶりに両親が寝ている寝室で川の字になって寝ました」と綴っている。

「もし先に誰かが室内にいれば、警報器が鳴っていたはずです」

正社員の50代男性は、元勤務先で体験した奇妙な出来事を思い返す。それは真夏の早朝に起きた。

「私は複数店舗を統括する責任者で、その日も朝早くから店舗のバックヤードに入っていました。ガラス越しに店内を見わたすと人影があり、相手も私に気づいたようでサッと屈んで隠れました」

その影は20歳前後の若い女性で、髪型は顎下までのボブカットだったという。ただ全体が黒い影だったため、服や顔は判明できなかった。男性は不審者に驚きながらも、店内を隈なく探したという。

「でも誰もいませんでした。それもそのはず、私はセキュリティを解除して建物内へ入りましたから。もし先に誰かが室内にいれば、警報器が鳴っていたはずです」

男性は「明るいところで幽霊を見えたことにびっくりです」と書いている。

※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」「あなたの世帯年収への不満を教えてください」に関するアンケートを募集しています。

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