盗難に遭いやすい車種トップ3は「ランドクルーザー」「プリウス」「レクサスLX」 | キャリコネニュース
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盗難に遭いやすい車種トップ3は「ランドクルーザー」「プリウス」「レクサスLX」

盗難に要注意!

盗難に要注意!

日本損害保険協会は3月15日、「第22回自動車盗難事故実態調査結果」を発表した。調査は昨年11月に実施し、自動車本体盗難事故および車上ねらい(部品盗難含む)事故で調査期間内に車両保険金の支払いを行った事案(車両本体の盗難の調査総数は158件、車上ねらいの調査総数は121件)が対象とした。

盗難された車種1位は、前年に引き続き「ランドクルーザー」(15.8%)だった。2位以降は「プリウス」「レクサスLX」(各13.9%)、「レクサスLS」(7.6%)、「クラウン」(5.7%)、「アルファード」「レクサスIS」「レクサスRX」(各3.2%)などと続いた。

車上ねらいの被害品1位は「バンパー、ドアミラー」

車両本体盗難の件数は、前回調査から31.9ポイント減少。一方、車両本体盗難1件あたりの平均支払保険金は406.2万円(前年比4.8万円増)となり、増加傾向にある。

盗難発生時間帯は「深夜~朝(22~9時)」(66.5%)が最多だった。次いで「日中」(14.2%)、「夜間」(6.9%)と続いた。

盗難発生場所は「契約駐車場(屋外)」(40.5%)が最多。次いで「自宅(屋外)」(37.3%)、「自宅(屋内)」(5.1%)と続いた。

車上ねらいの件数は、121件(同103件減)だった。1件あたりの支払保険金も35.2万円(4.1万円)となり、減少傾向にあった。

最も多かった被害品は「外装部品(バンパー、ドアミラー)」(18.4%)。次いで「バッグ類」(13.9%)「金銭・カード(ETCカード除く)」(各13.3%)、「タイヤ、ホイール」(7.6%)、「カーナビ」(5.7%)、「パソコン・情報端末」(3.2%)などと続いた。

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