オウチーノは8月20日、首都圏(1都3県)の人気駅ランキングを発表した。調査は2021年1月~7月の期間及び前年同期間(2020年1月~7月)における「オウチーノ」サイトへのアクセス数を集計した。
1位は前年に引き続き「辻堂駅(神奈川県)」。近年、再開発により商業施設などが充実し、子育て世帯など若いファミリー層からも支持されているという。コロナ禍でのリモートワークの普及や長期化に伴い、都心までの通勤時間があまり問題にならなくなっていることも、高い人気を誇る理由の1つとして考えられる。
トップ3は昨年と引き続き…
2位は「流山おおたかの森駅(千葉県)」(前年3位)、3位は「浦和駅(埼玉県)」(前年2位)となり、昨年に引き続きトップ3にランクインした。
4位以降は「たまプラーザ駅(神奈川県)」、「大宮駅(埼玉県)」、「横浜駅(神奈川県)」、「大船駅(神奈川県)」などが続いた。
人気駅ランキングをそれぞれのエリア別にみると、東京都におけるトップ3は「大泉学園駅」「北千住駅」「荻窪駅」、神奈川県では「辻堂駅」「たまプラーザ駅」「横浜駅」、千葉県では「流山おおたかの森駅」「本八幡駅」、「津田沼駅」、埼玉県では「浦和駅」「大宮駅」「南浦和駅」となった。