社長が1回のデートで使う費用は平均3万7000円 女性へのプレゼントに200万の車、4000万の家という人も
ESSPRIDE(エスプライド)は10月31日、社長のデートに関する調査の結果を発表した。調査は20~59歳の男性経営者100人を対象に実施した。100人中71人は既婚で、29人は離婚・死別・未婚を含む独身だった。
現在、デートをする相手がいるかどうか聞いたところ、複数いる人が23%、1人いる人が21%だった。いない人は56%に上った。調査対象者のうち独身は3割に満たないが、デートの相手がいる人が4割以上となった。
交際相手には「笑顔」を求め、結婚相手には「安心感」を求める傾向も
必ず女性に喜ばれる自信のあるテッパンのデートスポットを聞いたところ、「隠れ家的なレストラン」が40%、「割烹・小料理店」が27%、「高級レストラン・ホテルのレストラン」が26%で、トップ3は全て飲食店となった。
次に、デートでテッパンの旅行先を聞くと、1位は温泉地(30%)、2位はグルメが楽しめる土地(26%)、3位は国内の観光地(22%)だった。
1回のデートで使う平均金額は3万7000円で、これまでに最もお金をかけたデート1回の金額は平均で27万9000円だった。中には1回のデートで1000万円を使ったというツワモノも。
これまでに女性にプレゼントした最も高価なものとその金額を聞いたところ、
バッグ 60万円(38歳・岐阜県)
現金 100万円(59歳・愛知県)
指輪 600万円(46歳・滋賀県)
車 1200万円(54歳・埼玉県)
家 4000万円(49歳・京都府)
といった回答が寄せられた。
社長が交際相手に求めるものを聞いたところ、1位「笑顔」(59.0%)、2位「気配り」(54.0%)、3位「外見の美しさ」(52.0%)だった。一方、結婚相手に求めるものを聞くと、「安心感」(65.0%)、「気配り」(60.0%)、「料理上手」(54.0%)の順に多かった。
初デートでは「遅くならないうちに送り届ける」という人も
初デートでの決まりを聞いたところ、
「車でお迎えしてディズニーランド」(43歳・茨城県)
「休日に海へドライブに行く」(49歳・福岡県)
など具体的にデートプランを決めているという人も少なくなかった。他には、「遅くならないうちに送り届ける」(42歳・徳島県)という人もいた。初回のデートからどこかに泊まったりはしないということだろう。