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「見ず知らずの人に悩み相談する人は馬鹿では?」20代女性の相談 「何を考えて相談しているのか理解に苦しみます」

先日、キャリコネのお悩み投稿欄に、20代女性から「悩み相談をする人なんて馬鹿なんじゃないか」という題名の投書があった。その主張は以下のとおり。

「芸能人やネット上のインフルエンサーといった人に悩み相談をする人って馬鹿なんじゃないかと思って見下す自分が嫌です。なんで自分のことをよく知らない人にアドバイスもらって納得とかできるんでしょう。

バックボーンを知らないからこそ普遍的で的確な助言ができる? まぁわからなくはないです。でもやっぱり助言を求める様な相談を見ず知らずの人にするって馬鹿がやることだよなぁと思って、どうしても下に見てしまいます。

冒頭に『そんな自分が嫌』と書きましたが、自分自身は間違っていないと思うし、なんならそんな自分が好きです。お悩み相談それ自体も読み物として楽しいので好きです。最近は鴻上尚史さんのお悩み相談なんか面白いですよね。

ですが、相談者のような立場で思考がモヤついている人が、何を考えて相談しているのか理解に苦しみます。まあこれは悩みではなかったかもしれません。強いて言うなら世間一般に”お悩み相談”というのがなぜここまで広がっているのか理解できないことが悩みです」

この投書から、投稿者は若いながらにしっかりと自分を持っている人物に感じる。だからこそ「悩みを芸能人やインフルエンサーに相談してしまう人を理解できないこと」が理解できない自分に悩んでいるのかもしれない。

相談できないときに行き着くのが芸能人やインフルエンサー、人によって占い師なのでは

彼女の指摘にあるように、実際芸能人やインフルエンサーだからと言って常に最良の答えをもたらしてくれるわけでもない。そもそも相談者の人生とは関わりがない人で、心のモヤモヤを一蹴する素晴らしい回答をしてくれる可能性はそこまで高くないかもしれない。僕はああいった人たちに相談をしたことがないので、この見解は間違ってるかもしれないが。

では何故著名人に相談をする人が大勢いるのかなんだけど、これはもう「相談者が縋る最後の存在だから」ってだけの話のように思える。普通、誰かに悩みを相談しようと思ったら、身近にいる信頼できる友や家族を選ぶだろう。

でも、そういう存在が身の回りにいない場合もある。そんな折に相談を持ちかける候補に挙がるのが、芸能人やインフルエンサーだったり、人によっては占い師だったりするんじゃないだろうか。

悩みを抱えている状態で日々を悶々と暮らすと、やっぱり心は晴れないし、美味しいものを食べても味がしない。そういう状態を払拭するには、まず悩みを誰かに相談することが一番だったりする。

今回の投稿者は恐らくハートが強いので、悩みを抱えてにっちもさっちもいかなくなっている人の精神状態までは、なかなか理解できないのかもしれない。それはそれでいいと思う。強い人間って素敵なものだし。

だからこそ、もしあなたが今後、悩みを持つ人に相談を持ちかけられたら強者の余裕でもって対応してあげると相手は救われるんじゃないだろうか。直接悩みの解決方法を得ることができなくても、相談するだけで心がスーッと軽くなることもある。話を聞くだけでも、その人の心をかなりラクにしてあげられるはずだ。

※キャリコネニュース編集部では、引き続きお悩み相談を募集しています。

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