企業の6割が「新型肺炎が採用に影響」 「説明会の予定人数が集まらない」という回答多数 | キャリコネニュース - Page 2
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企業の6割が「新型肺炎が採用に影響」 「説明会の予定人数が集まらない」という回答多数

影響の内容を聞くと、「採用スケジュールの遅延」(61.5%)が最多。次いで、「説明会の予定人数が集まらない」(58.5%)、「説明会が実施できない」(56.4%)、「日程調整による業務の増加」(50%)、「1対1の面接ができない」(44.9%)、「応募エントリーが集まらない」(32.5%)と続いた。

これらの影響に対して、4割弱の企業が「すでに対策を実行している」(36.3%)と回答、前回の調査(15.0%)と比較して倍以上となった。

一方、「今後対策の検討を始める」(39.3%)、「対策は持っているがまだ実行していない」(14.1%)と回答した企業が半数。まだ対策の実行には至っていないようだ。

すでに実行している、あるいは検討している対策内容1位は「来社を伴わないオンライン説明会」(37.2%)だった。2位以降、「来社を伴う説明会の中止」(33.8%)、「オンライン面接・面談」(32.9%)、「求職者と面接担当者のマスク着用を認める」(32.1%)、「体調不良の求職者の無理な来社を抑制する」(27.8%)、「面接担当者の健康管理・衛生管理」(23.9%)と続いた。

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