「外出自粛に疲れた」45% ストレス溜めないために「メディアからの情報を断つ時間を作る」という人も | キャリコネニュース
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「外出自粛に疲れた」45% ストレス溜めないために「メディアからの情報を断つ時間を作る」という人も

「ドラマを見て現実逃避」という人も

「ドラマを見て現実逃避」という人も

クロス・マーケティングは4月23日、「新型コロナウイルスの生活影響度」に関する調査結果を発表した。調査は4月ネット上で実施し、20~69歳の男女2500人から回答を得た。

「外出自粛することに疲れている」と回答した人は45.1%。緊急事態宣言前(36%)と比較すると、9.1ポイント増加した。自粛期間が長くなるにつれストレスを感じる人が増える傾向にあるようだ。

前向きな気持ちになれる方法「家の掃除や片づけをする」「音楽を聞く」

自粛に疲れを感じている人にやりたいことを聞くと、1位は「旅行に行く」「商業施設への買い物」(各30人)だった。2位以降、「家族との外食」(27人)、「友人や同僚などとの付き合い(飲み会や遊び等)」(26人)、「スポーツをする」(22人)と続く。

どのような活動をすれば少しでも前向きな気持ちになれるかを聞くと、1位は「家の掃除や片づけをする」だった。2位以降、「音楽を聴く」、「動画を見る(YouTubeなど)」、「自宅でできる筋トレストレッチをする」、「散歩・ランニング」、「料理を作る」と続く。

男女別にみると、男性は「動画を見る(YouTubeなど)」、女性は「家の掃除や片づけをする」が最も多かった。具体的には、

「録画したバラエティやドラマを見て現実逃避」(女性34歳)
「断捨離や長年しなかった掃除」(男性38歳)

などの回答が寄せられた。また、「メディアからの情報を断つ時間を作る」(女性28歳)というように、不安を引き起こす情報からあえて離れるといった声も見られた。

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