20代女性は「幼少期に父からきちんと教えてもらった」といい、他人の箸の持ち方が気になるという。学生時代、同級生に箸を握って使う友人がいたという。彼女について、「性格も良く、顔もかわいい娘だったのに、そこはとても残念でした」と綴る。
「今の交際相手も、お箸の持ち方が変で食べこぼしが多いです。きちんと持たないと、綺麗に食べられないと実感しています」
40代男性も、知人の箸の持ち方について綴る。その知人は「30才を過ぎているのに直せないでいる」という。
「箸の持ち方はもちろん、字の汚さも目立つ。フォークとナイフの使い方だって、まったくおかしいのに『両親が同じ持ち方だから』と……。こっちが言っても直らないから、本人に直す気がないと思うので放置しています」
40代女性は「いい大人が箸もまともに持てないということは、持ち方も教えてもらえず、どこかのタイミングでおかしいことにも気づかない生活をしてきたということ」だという。また、
「その人の家庭環境や親の考え方、もちろん本人の考え方も含めて、私自身の考え方とは相違を感じる。私自身は物心ついた時には正しく持てていたので、変な持ち方の人が理解できない。くちゃくちゃ食べる人と大差ない」
と辛辣だ。ただ、「だからといって恋人や伴侶になる人でなければ、どうこう言いはしないけど」とも述べている。
「テレビで食事風景を見ると、不器用さや品のなさを感じる」
60代女性は「正しい持ち方をしている人は、姿勢も作法もきちんとしています。そういう人と同席すると、こちらもつられて自然にいいマナーになって楽しいです」という。ちなみに女性曰く箸を正しく持つと「食事が15%増しで美味しくなります」とのことだ。
70代男性にいたっては「テレビで食事風景などを見ていていると、不器用さや品のなさを感じる。まともな箸の持ち方もできない人間に食レポなどをさせるべきではない」と持論を述べる。その上で、
「きちんとした箸の持ち方の人と一緒に食べると、食事の味が数段違う。また非常に満足でき嬉しくなる。ひどい箸の持ち方の相手では、百年の恋も瞬時に冷めてしまう」
と書いている。
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