2025年に開催される大阪・関西万博のロゴマークが8月25日、決定した。目のような細胞核のある赤い円や楕円の細胞が環状線のようにつながった、「いのちの輝き」を表現したロゴで、ネット上では早くも人気になっている。
日本トレンドリサーチは27日、「大阪・関西万博」に関するアンケート結果を発表した。調査は8月26日~27日にインターネット上で実施し、300人から回答を得た。今回決まった大阪・関西万博のロゴマークについて「良いと思う」と回答した人は41.0%だった。
良くないと感じた人からは「見た目がグロテスク」という声も
良いと思った人からは、
「インパクトがあって覚えやすい。Twitterなどで大喜利が始まってから、愛着がわくようになった」(10代・女性)
「このへんてこさが大阪らしい」(40代・男性)
「綺麗な色だと思う」(30代・女性)
といった声が寄せられた。60代男性も「つかみどころがないユニークさがあり記憶に残る」と評価した。
一方で、「良くないと思う」(59.0%)人は
「見た目がグロテスク」(70代・男性)
「目玉がいっぱいに見えて怖い」(70代・女性)
「漫画チックすぎる もう少し洗練されたデザインであってほしかった」(60代・男性)
「細胞を意味しているとのことだが、多くの人はそれを理解できないと思う」(60代・男性)
という意見が多数寄せられた。