ゲーム中では、死んでも味方に生き返らせてもらうことが可能。若林さんがやられた際、助けてくれた味方に「俺は生き返らさなくても良い。なんにもできないんですから」「助けてくれた人に1万円を送るとかしたい。できないけど」と申し訳ない気持ちになったという。
一方、意地悪な仲間に当たり、ハメられた悲しいエピソードも明かす。
「(チームで)建物の中に入ったんだけど、仲間の2人が先に出てたの。俺は残って武器を探してたら、出口の扉の前に2人がドラム缶を置いて、外に出れなくなって2人は走っていった。その後敵がドラム缶をどかして建物に入ってきてめちゃくちゃ撃たれて死んだ」
若林さんはこの時を「小学生の時に隣の小学校の上級生に絵画教室で閉じ込められたことを思い出して、それ以来の寂しさ」と小学校時代のイジメになぞらえて語り、これが原因で「寂しくなってやめた」という。
ゲームの操作が複雑すぎ?「現実でやる方が簡単な時代到来」
その後、若林さんは寒い日が続いたことで趣味のバスケットボールができなくなったため、NBAのゲームを初めて買ったといい、
「右手から左手にドリブルを替える時は左のレバーを軽く弾くんだけど、(両脚の間にボールを通す)レッグスルーをするんだったら、レバーをピンって軽く弾いて戻す。(中略)多分、俺がレッグスルーするほうが簡単」
また、ジャンプとシュートのタイミングが全然合わず「現実の方が簡単な時代が来たよ、って話」とゲームの操作が複雑すぎて、現実でできることも簡単にできないと強調した。
ネット上には「『ごめんなさい!』って言いたくなる気持ちすごいわかる」「オンラインゲームって怖いね」と若林さんに共感する声が寄せられた。