自社製マスクの抽選販売を実施したシャープは4月28日、470万6385人からの応募があったと発表した。当初の予定販売数は3万箱としていたが、増産し計4万箱となった。当選倍率は117倍にのぼる。抽選発表は29日で、当選者のみメールで通知される。
マスクは50枚入りで税抜2980円(送料別)。今後も抽選販売を実施する予定だ。次回以降の応募については、すでに応募している人は自動的に抽選販売対象となるため再度申し込む必要はない。
「次回の予定や改良方法は近くお知らせします」
第1回の抽選販売の申込は27日に受け付けた。期間が1日だけだったこともありアクセスが殺到。販売サイトに繋がりにくい状態となっていた。ツイッターでは28日、シャープ公式アカウントが、
「ページが混雑し、応募できない、応募できたかわからないという、お手間とご迷惑をおかけしてしまいました。重ねてお詫び申し上げます。ごめんなさい」
と謝罪。「次回の予定や改良方法は近くお知らせします」とコメントした。またマスク購入の倍率が高かったことについて、
「ただただ自分の中で感覚として把握しておきたいだけの質問なのですが、倍率117倍というのは一般に、どのようなアーティストのチケと同じくらいなのでしょうか」
と問いかけた。コメント欄には「沢尻エリカの初公判の傍聴席の倍率が117倍」「YOSHIKIさんのディナーショーが100倍と聞いたことがあります」などの声が寄せられていた。YOSHIKIさんが昨年ディナーショーを開催した際には、倍率が260倍になった公演もあったという。シャープのマスクはそこまでではないにしろ、入手困難なことには変わらないだろう。
シャープのマスク1回目の抽選応募を、きのうの日付とともに終了しました。ページが混雑し、応募できない、応募できたかわからないという、お手間とご迷惑をおかけしてしまいました。重ねてお詫び申し上げます。ごめんなさい。 https://t.co/XV450iC9Sg
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 28, 2020
つまりお祈りメールはありません。ですが1回目に応募された方は2回目以降も抽選の対象として引き継ぎますので、今後あらためて応募していただく必要はありません。次回の予定や改良方法は近くお知らせします。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 28, 2020
つまりお祈りメールはありません。ですが1回目に応募された方は2回目以降も抽選の対象として引き継ぎますので、今後あらためて応募していただく必要はありません。次回の予定や改良方法は近くお知らせします。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 28, 2020