日本に取り入れてほしい海外の風習 「1か月のバカンス」「手料理を愛情だと思わないで」 | キャリコネニュース - Page 2
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日本に取り入れてほしい海外の風習 「1か月のバカンス」「手料理を愛情だと思わないで」

仕事の休みに関する声も散見された。

「1か月のバカンス。今は長くて5日間の休みだけ。これからも70歳まで仕事漬けな毎日かと思うとゾッとして、早く死んだ方が楽かもと思えるくらい絶望的な気持ちになる」

社会人でも長期休暇をとりたいと考える人は少なくなく、「シエスタ。せめて近い人は自宅に帰ってランチをとれるとかの風習ができるといいなと思います」とヨーロッパで見られる風習でお昼休憩を2~3時間とる「シエスタ」の定着を望む声も。

日常生活においても海外の風習を取り入れてほしいという意見も見られた。

「外食文化。共働きやシングルでも手料理することが素晴らしいみたいになってるのが本当に辛いです」
「同じメニューの繰り返しでも許されてほしいし、品数少なめでも『愛情足りてない』とか言わないでほしい」

日本には「手料理=愛情」という呪縛があり、既婚女性を中心に苦しめている。手料理はたまにで、普段はスーパーのお惣菜や外食というスタイルが一般的になれば救われる人は非常にいるだろう。

日本人はいちいち服装にうるさい?

「結婚式招待客のカジュアル化。服装のマナーがありすぎる。日本で言う『余所行きのワンピース』程度の格好でOKな国が羨ましい」
「人の服装に文句言わないでほしい。日本人はうるさすぎる。TPOさえ守ってれば何歳の人が何着てても良くない?人の服装にケチつけてる人は性格悪すぎる」

服装についての不満も目につく。TPOによって服装を細かく決められており、年齢によっても着られる服装に制限がかけられている。年齢や場所に関係なく好きな服装を選べるようになれば、”自分らしく”を追求しやすくなるだろう。

日本にも素晴らしい風習はいくつもある。海外の見習うべきところは見習い、日本の良いところは今後も大切にしていけば、より生きやすい社会になるはずだ。

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