「コンビニ弁当の工場はいい加減な所だと知りました」実態を目の当たりにし、数日で退職した女性
しかも、お昼になっても休憩がなく「みんなその作業が終わるまで黙々と」仕事は続いた。やっとひと息付けたのは、14時頃だったそうだ。
次の日は、おにぎりと巻き寿司の配置に付いたのだが、ここでも社員が教えてくれることはなく、外国人スタッフの動きを真似て作業に着手。手袋をはめた手で具をご飯の中に入れていたところ、責任者がやってきて
「何やってんだ!箸を使え!」
と、外国人スタッフに怒っていたのだとか。女性が
「それなら『初めから教えろ』と思ったし、やり方が汚くてここのコンビニのおにぎりや巻き寿司は買いたくないと思った」
と憤るのも無理はない。色々と整備されていない環境だったようだ。
こうして休憩がまともに取れないこと、スタッフへの教育・指導が行き届いていないことなどを理由に、女性はこの工場を「2~3日で」辞めてしまったそうだ。過去には他の大手冷凍食品の工場でも働いていた経験があるらしく、そこは「しっかりとしていた」と振り返るが、
「コンビニ弁当の工場はいいかげんな所だと知りました。現在はどうなってるのかわからないけど、二度と働きたくないです」
と懲りた様子で綴っていた。
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