「県外ナンバー狩り」を擁護する過激な声 「不要不急でない移動を見逃すのは自己防衛を放棄するのと同じ」(50代男性) | キャリコネニュース
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「県外ナンバー狩り」を擁護する過激な声 「不要不急でない移動を見逃すのは自己防衛を放棄するのと同じ」(50代男性)

「人格を疑う」といった声も

「人格を疑う」といった声も

Wizleapは5月29日、「県外ナンバー狩り」に関する調査結果を発表した。調査は5月下旬にネット上で実施し、18歳以上の607人から回答を得た。

県外の人が近所に来ることについては、7割が「反対」(69.4%)と回答。「賛成」(30.6%)とした人を大きく上回った。

「そもそも車上荒らしは犯罪」と99%の人が批判的な中で……

反対派からは

「感染拡大防止の為の自粛を国、自治体が求めていました。それを受け商業施設等も営業自粛をしています。その状況でわざわざ県外に出かけることに人格を疑ってしまいます」(40代男性、個人事業主)

という厳しい意見が寄せられた。これに対し、賛成派からは「いろんな地域の方々が集まることで、街の活性化に繋がる」(30代女性、会社員)といった声もみられる。

一方、県外ナンバーの自動車に悪質な迷惑行為を行う「県外ナンバー狩り」については、9割以上が「反対」(98.5%)と回答。理由としては「そもそも車上荒らしは犯罪ですし、仕事で県外に来られている方もいる」(20代男性、アルバイト)と冷静な声が目立つ中、

「もし不要不急のケースではないのなら、今他地域に安易に移動して行くことは、その地域で生活している方々に迷惑をかけることに繋がります。そういうのすら理解せずに移動しまくるのを今の状況で見逃すのは、結果的には自己防衛を放棄しているのと同じことだと考えます」(50代男性、個人事業主)

という厳しい意見もあった。

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