面接官「信用できるわけないじゃん」 “本音で話した”30代女性の思いを無神経に踏みにじる | キャリコネニュース
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面接官「信用できるわけないじゃん」 “本音で話した”30代女性の思いを無神経に踏みにじる

画像はイメージ

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面接で企業側に本心を話したのに、全く聞いてないどころか、逆に冷たい対応をされた、というエピソードが寄せられた。

投稿を寄せた30代女性(埼玉県)がとある企業を受けたときのこと。女性はそれまで、家庭の事情で何度か仕事を辞めたことがあった。そのため、面接時に過去の事情とともに、今回の転職活動にかける意気込みを伝えていたそうだ。

「本音で心から、『家族の介護でアルバイト期間があったり、時短勤務の交渉等の折り合いが付かず短期間で職場を何度か変えたりしたことがありました。ですが、介護も終わり、そろそろ長く勤められる会社に巡り会いたいと思って貴社を選びました』と伝え、真剣に転職していました」

しかし、面接官には微塵も伝わってなかったようで……。(文:西荻西子)

介護は終わったと伝えているのに…

その話を聞いた面接官の反応について、女性はこう語る。

「全く伝わらず、直後に、『うんうん、それで、うちはいつまでいるの?どのくらいで辞めるつもり?信用できるわけないじゃん』と言われてしまいました」

介護は終わったと伝えているにもかかわらず、女性の言葉は信じられなかったようだ。職歴だけを見て、最初から信用できないと決めつけ、話をまともに聞こうとしない面接官の態度に、女性は、

「今思えばストレートなだけですが、相手の話を聞かない人が人事をやっているのかと、当時はドン引きしました」

と書いていた。転職が多い人の面接は慎重になるのもわかるが、言い方というものがあるだろう。

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