面接で理不尽すぎる要求「営業車は自家用車で。白の大型バンが無いなら購入して」 驚愕した男性 | キャリコネニュース
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面接で理不尽すぎる要求「営業車は自家用車で。白の大型バンが無いなら購入して」 驚愕した男性

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転職活動での面接で、信じがたい要求をされた人もいるようだ。投稿を寄せた50代男性(事務・管理)が体験した、ある住宅リフォーム会社の面接もその一つだ。

男性が受けたのは住宅リフォーム営業の面接。そこで告げられたのは、業務使用車に関する驚くべき条件だった。

「自家用車を営業に使って頂く事になるが、社内規定があって、白のバンで6名以上乗車できる車以外は不可である」

住宅リフォームという業務上、資材や人員の輸送で特定の車種が必要だった可能性も考えられる。だがこの後、担当者は追い打ちをかけるかのように、ある提案をしてきたのだった。(文:天音琴葉)

面接官が肘をつき、爪をかみ始め……「いくらなんでもそれはない」

「(白のバンが)無いのであれば、業者を紹介するのでそこで購入して下さいと言われた」

いくらなんでも、特定の車種の購入を入社の条件のように突きつけるのは、常識的とは言いがたい。

東京都の60代男性(教育・保育)も、面接官の態度に唖然としたことがある。十年以上前の出来事だが、いまだに忘れられない不愉快な記憶として投稿を寄せた。

「転職の面接を受けに行ったら、3人の面接担当者の一人(女性)が、私が質問に答えている最中に肘をついて爪をかみ始めたんですね」

女性面接官のお里が知れるような振る舞いに、男性は「内心あっけにとられましたが、冷静に応答してその場は切り抜けました」と続ける。

「向こうも面接中に採用する気が無くなったのだろうと思いますが、いくらなんでもその態度はないだろうと今でも不愉快になります。結局採用されなかったのですが、今思えばそういう職場に入らなくてよかったと思います」

もちろん女性面接官にそのような意図はなく、ただ癖でやっていた可能性もある。しかし、応募者は面接官を見て企業を判断する。「入らなくてよかった」という男性が感じたのも無理はないだろう。

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