
高収入のサラリーマンであることがバカバカしく思えることすらあります
日本は健康保険や年金、各種助成などの社会福祉が充実している一方で、所得から差し引かれる税金は決して安くない。特に、給料天引きで税金が徴収され、経費もほとんど発生しないサラリーマンのキャリコネニュース読者からは、現行の税制度に対する不満の声が多く寄せられている。
「行政支援も、高所得者は所得制限で使えません。無駄なキャンペーンで税金を使われると、高収入のサラリーマンであることがバカバカしく思えることすらあります。せいぜい中所得者より少しだけいい生活ができるくらい。よく『高収入でいいね』と言われますが、無条件で良くなったわけではなく、努力を積み重ねてきた結果なのに理解してもらえない」(東京都/40代男性/不動産・建設系/年収1800万円)
ほかにも、キャリコネニュース読者から寄せられた「税金に苦しむサラリーマンの声」を紹介する。(文:大渕ともみ)