“幽霊が出る”介護施設「無人のベッドからコールが鳴ったり……。“出る”と話題になりどんどん人が辞めていく」 | キャリコネニュース
おかげさまで6周年 メルマガ読者数
65万人以上!

“幽霊が出る”介護施設「無人のベッドからコールが鳴ったり……。“出る”と話題になりどんどん人が辞めていく」

読者の心霊体験

読者の心霊体験

【みんなの心霊特集】「幽霊」はいるのか、いるのしたら正体は何なのか。全くわからないが、それでもキャリコネニュース読者からは「幽霊を見たことがある」という体験談が数多く寄せられている。

「以前住んでいた2階建ての一軒家での事です。2階に1人でいた時、階段を上がる音がして、階段を見ると誰もいない。階段を上がったり降りたりする音がした」(50代女性)
「2人でお店に入ったのに、おしぼりが3つ出てきた。それと同時期に、1人で車に乗っていた時に友達とすれ違い、後日友達から『隣に乗っていたの誰?』と問われたことがある」(40代男性)

姿は見えないが気配を感じる、自分には見えていないが他の人には見えている。そんな不思議な経験をした人はいる。(文:コティマム)

「気づいたのです。お婆さんは1か月ほど前に亡くなっていたことを……」

50代女性は、まだ中学生だった頃に不思議な体験をしたという。

「夜に近くの自販機までジュースを買いに行きました。街灯のぼんやりした灯の下に近所のお婆さんがいました。こんな夜にどうしたのかな?と思いながら、『こんばんは』と声をかけましたが返事はありませんでした。聞こえなかったかなと気にしなかったのですが……」

街灯の下にいるお婆さんの姿に違和感を覚えながらもジュースを買った女性。しかし帰り道に気づいてしまった。

「帰り道、気づいたのです。お婆さんは1か月ほど前に亡くなっていたことを……。不思議そうな顔をしてずっと私を見ていたお婆さんの姿、今でも忘れられません。膝から下は見えませんでした」

お婆さんは自分が亡くなったことに気づいていなかったのだろうか。それとも、亡くなっている自分の姿が見える女性に対して、不思議そうな顔をしたのだろうか。

「入り口の引き戸がいきなりバン!と閉まり……」

3か所の介護施設で働いていたことがある50代女性。その施設ではさまざまな不思議な現象が起こった。

「無人のベッドからコールが鳴ったり、誰もいないのにエレベーターが開いたり。エレベーターはそばに人がいると反応し、『危ないのでエレベーターの入り口に立たないでください』という警告音が流れるのですが、誰もいないのに何度も流れるという事もありました」

説明のつかない現象が日々起きていた施設。ベッドのコールやエレベーターは、「見えない何かの気配」を感じ取っていたのかもしれない。中でも、ある1か所の施設が特におかしかったようだ。

「ある施設で、『この部屋とこの部屋は出る』と職員の間で話題になりました。私も誰も入居者がいないその部屋に入った時に、入り口の引き戸がいきなりバン!と閉まり、また開けても勢いよく閉まるということがありました」

またティールームでは、“人がいるような音”がしたこともあったという。

「その施設は職員がどんどん辞め、結局私も突発性難聴になり辞めました」

こうした現象が幽霊の仕業なのかはわからないが、不気味な出来事が続くと従業員も働き続ける気持ちを削がれてしまう。立て続けに人が辞める職場には、ブラック企業だけでなく、こうした不思議な理由もあるのかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」「お酒の失敗エピソード」などのアンケートを実施しています。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ