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最期に”会いに来てくれた”心霊体験談「”娘を頼むね”と言ってスーッと消えました」

会いに来てくれたの?

会いに来てくれたの?

【みんなの心霊特集】「幽霊」と聞くと、おどろおどろしい姿を想像するかもしれない。ただ、中には亡くなった身内や生前親しい間柄だった人が”会いに来てくれる”という場合もある。幽霊が知っている相手だったら、そんなに怖くはないかもしれない。キャリコネニュース読者からも、

「父が亡くなった日、自分の部屋で寝ているとラップ音がものすごく鳴り響いて目が覚めました。こんなことは初めてだったので、父が何か言おうとしていたのか……。不思議な体験をしました」(40代女性)
「母方の祖母の葬式を終えた夜のこと。実家に集まっていた時に、当時2歳になったばかりの娘が、大人目線の高さにある小さい窓を開けろと言った。開けたところ、『大ばぁちゃん』と言って指をさした」(50代女性)

といった声が寄せられている。今回は「亡くなった身内の霊」を身近に感じた読者の体験談を紹介する。(文:コティマム)

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「あぁ、昨日の影はおばあちゃんが最後に娘に会いに来てくれたんだ」

40代女性は、母が大病で手術した日の体験を振り返る。術後の病室で、女性は母のベッドの横に簡易ベッドを置いて仮眠をとっていた。

「夜中に金縛りにあい恐々と目を開けると、顔はわかりませんが大小の黒い影2人がじっと母を見ていました。今まで金縛りにあった時は怖くて怖くて仕方なかったのですが、その時だけは全く怖さを感じず、そのまままた寝てしまいました」

以前から金縛り体験はあったという女性だが、この時は不思議と「怖い」という気持ちにならなかったという。 すると翌朝、女性のもとに親戚から「遠方で寝たきりだった母のお母さん(女性の母方の祖母)が昨晩息を引き取った」と連絡が来た。

「あぁ、昨日の影はおばあちゃんが最後に娘に会いに来てくれたんだ、と思いました。そしてもう1人の大きい影は数年前に亡くなった父だったと思います。父がお婆ちゃんを母の元に連れて来てくれたんだと信じています」

亡くなった祖母と父が、術後の母を見守ってくれていたのかもしれない。

足もとに立つ亡き義伯母 「思わず『おばさん!』と叫びました」

60代の女性は、20歳の時の出来事を明かす。女性の義伯母が長い闘病の末に亡くなり、翌日に葬儀を控えていた深夜のことだ。女性は義伯母の家の向かいに住んでおり、明日は自宅で葬式、という日の夜だった。

「自宅に帰って寝ようとしたら、急に金縛りにあいました。気づくと自分が寝ている足もとに、義伯母が生成りの格子の着物姿で立っていました。この着物は義伯母のお気に入りです。思わず『おばさん!』と叫びました」

義伯母には、女性の従姉妹にあたるひとり娘がいた。

「私が叫ぶと、義伯母は笑顔で『娘を頼むね』と言ってスーッと消えました。ひとり娘のことが心配だったのでしょう。気がつくと朝でした」

女性は葬儀後、義伯母の娘と自身の弟に昨夜の話を打ち明けた。すると弟から「お姉ちゃんが自宅に帰るぐらいに、棺桶から白い物体がヒューと出て行ったのを見た」と聞かされた。

「さらに義伯母の娘が、『今朝お母さんの声がして起きた』と続けて話してくれました。私は今63歳。もう40年も前の出来事ですが、記憶は今も鮮明です。この出来事がきっかけとなり、私は先祖供養を日課に生きています」

最期の別れ、そして娘への思いを女性に伝えた義伯母。体はなくなっても、「最期に会いたい、伝えたい」という思いが、不思議な現象を引き起こすのかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」のほか「あおり運転に遭ったことはありますか?」「新入社員の頃の思い出」などのアンケートを募集しています。

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