不動産会社を5日で退職したエピソード「常にマウントを取る社長。約束していた時給も下げられました」 | キャリコネニュース
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不動産会社を5日で退職したエピソード「常にマウントを取る社長。約束していた時給も下げられました」

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不動産会社の事務を5日で退職したという経験談が、キャリコネニュースに寄せられた。40代女性(愛知県/年収100万円)は「前職から引き抜かれるかたちで入社したが、痛い目に遭った」と当時を振り返る。

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「急に始まる不動産用語の講義も高圧的で傲慢で苦痛を強いられた」

女性によると、入社初日から「口約束していた時給を下げられた。約束していた制服を用意するのも『やっぱりなし』とあっさり言われた」という。仕事内容は

「仕事が忙しいというわりには、与えられた仕事は『ほとんど鳴らない電話番』と『名ばかりのブログ等HP管理』。肝心なブログ記事の提供がなく、自分でやれることも許されない。メールソフトも写真を転送するツールも私のPCにはなく」

という有様だった。社員の仕事は「社長のさじ加減一つ」で決まっていたようで

「勤務終了間際に思いついたようにブログアップの指示が出て慌ててやらされるなど、社長のワンマンが甚だしかった。常にマウントを取り『そんなことも知らないの?』となじられ、急に始まる不動産用語の講義も高圧的で傲慢で苦痛を強いられた」

と女性は嘆く。

社長の横暴さはこれにとどまらなかった。女性は出勤直後から約30分間にわたり、陰謀論の話を聞かされたという。また

「『日本は中国に操られているから』『コロナは陰謀だからワクチンは打たない』などなど、首をかしげたくなる言動や行動で『ここでは長く働くのは無理だ』と早めに辞めることを決断した」

と退職の経緯を綴る女性。一連の社長の言動を見れば、退職は賢明な判断だろう。勤務中は毎日「社長の傲慢な態度が頭から離れず、フラッシュバックの状態が続き、軽いうつ状態に陥った」というが、「やめたら吹っ切れてスッキリした」と、安堵した様子で綴っていた。

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