この動画で学べること
- MicrosoftのExcelでフローチャートが簡単に作れる方法について知ることができる。
- 「データビジュアライザー Visio」というアドインの使い方が分かる。
こんな人におすすめ!
- 業務プロセスの洗い出しに着手しようとしていた人、やり方を学ぼうとしていた人。
- 業務フローチャートの簡単な作り方を知りたい人。
- フローチャートや組織図を、簡単に更新して管理する方法を知りたい人。
図形機能を使わなくても「アドイン」で簡単にできてしまう
この動画ではどんなことが学べるの?
MicrosoftのExcelで、フローチャートが簡単に作れる方法について教えてくれているよ。「挿入」から「図形」を選ぶのではなく「データビジュアライザー Visio」というアドインを使うんだけど、本当に便利なのでおすすめだよ。
フローチャートって何?
要するに「業務のプロセス」を図にしたものだよ。ある業務をどういう手順で行っていて、そこに誰が関わっているのか、どういう判断業務が行われているのか、といったことを図にしたものだ。
例えば、業務改善を行うときには、必ず「現状(As-Is)」を洗い出し、問題点を解決した「あるべき姿(To-Be)」を描く。Visioを使うと、この作業を素早くきれいに行えるというわけ。周囲から一目置かれるきっかけになるかもね。
例えば、業務改善を行うときには、必ず「現状(As-Is)」を洗い出し、問題点を解決した「あるべき姿(To-Be)」を描く。Visioを使うと、この作業を素早くきれいに行えるというわけ。周囲から一目置かれるきっかけになるかもね。
国際標準規格もあるけど、まずは自力でやってみる
Visioのどういうところがいいのかな?
まず、業務フローの基本的なパターンについて、テンプレートが用意されているから、それを基にして作ればいいところ。普通の水平型のフローだけでなく、縦方向や複数階層のものも簡単に作れてしまう。
図の中のテキストを変えるときには、普通は図形をクリックして、その中のテキストを編集するけど、Visioでは図とは別にプロセスのステップを整理する表があって、表のテキストを変えるだけで、図のつながりやテキストが変えることができる。
あともうひとつ。部門連係フローチャート以外に「組織図」も簡単に作ることができるよ。こちらも表を変えれば図も変わるので、最新状態への更新も簡単にできる。
図の中のテキストを変えるときには、普通は図形をクリックして、その中のテキストを編集するけど、Visioでは図とは別にプロセスのステップを整理する表があって、表のテキストを変えるだけで、図のつながりやテキストが変えることができる。
あともうひとつ。部門連係フローチャート以外に「組織図」も簡単に作ることができるよ。こちらも表を変えれば図も変わるので、最新状態への更新も簡単にできる。
業務プロセスの図式化の方法を知らないんだけど、先に学んだ方がいいのかな。
確かに、業務フローの表記方法には「BPMN(Business Prosess Model & Notation)」という国際標準規格がある。でも、重要なのはルールを守ることではなく、業務の生産性を上げることだからね。
まずは机上の勉強よりも、とりあえずVisioを触りながら、自分の業務を可視化してみた方がいいと思うけどね。自力で一通りやってみたあとで、「業務フローの書き方」といったわかりやすいYouTube動画を見ると頭に入りやすくなるよ。
まずは机上の勉強よりも、とりあえずVisioを触りながら、自分の業務を可視化してみた方がいいと思うけどね。自力で一通りやってみたあとで、「業務フローの書き方」といったわかりやすいYouTube動画を見ると頭に入りやすくなるよ。
メールマガジン「NEXT DX LEADER」をメールでお届けします。
DX関係の最新記事、時事ネタなどをお送りする予定です。