爆笑!! ChatGPTに「三匹の子豚」の感想文を書かせてみた | NEXT DX LEADER

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この動画で学べること

  • ChatGPTに数多くの質問を投げかけ、その回答から可能性と限界を考える。

こんな人におすすめ!

  • ChatGPTがどんなものか、まだよく知らない人。
  • ChatGPTを使ったユーモアのあるネタ動画を見て笑いたい人。

26の質問に対する答えからChatGPTの特質を知る

DXを学びたい男性
この動画ではどんなことが学べるの?
DXに詳しいロボット
OpenAIが開発した話題のAIチャットサービス「ChatGPT」を使ってどんなことができるのか、またはできないのか。実際にChatGPTに数多くの質問を投げかけ、その反応を見ているよ。

実際には動画を見て欲しいけど、質問は以下の通りだ。なお、動画タイトルには27と書いてあるけど、質問といえるものは26個だったよ。
1.顧客心理を読んでもらう/2.Excel関数を教えてもらう/3.箇条書きを文章化させる/4.近隣トラブルを相談する/5.読書感想文をぶん投げる/6.英文を添削してもらう/7.スクリプト言語を作ってもらう/8.クレーム対応文を作ってもらう/9.結婚式スピーチを考えてもらう/10.歌詞を調べてもらう/11.医療相談をする/12.面接のアドバイスをもらう/13.旅程を組んでもらう/14.料理のアドバイスをもらう/15.パソコントラブルを相談する/16.名付けのアイデアをもらう/17.質問事項を考えてもらう/18.小説を代筆してもらう/19.子供に対し解説してもらう/20.文面を精査してもらう/21.テーマを考えてもらう/22.講義内容を考えてもらう/23.買い物の相談する/24.進路相談をする/25.心の友になってもらう/26.長文を要約してもらう
DXを学びたい男性
どんなのが面白かった?
DXに詳しいロボット
「Excel関数を教えてもらう」は、「要するにこういうことがやりたいんだけど、どういう関数にしたらいいのかな?」ということを文章にして質問すると、関数として返してくるものだ。これは便利だと思うよ。

それから「読書感想文をぶん投げる」は、どんな本でも、というわけではないだろうけど、有名な物語であれば返してくれそうだ。例えば「三匹の子豚」の感想文を「狼も悪くない。悪いのは時代だ。という結論づけでお願いします」と書き直しを指示すると、即座に仕上げてくるのには驚いたし、その内容に爆笑したよ。

学習によって「AIの能力」自体も蓄積されている

DXを学びたい男性
ついに「シンギュラリティ」が来たか。(シンギュラリティとは、技術的特異点。AIなどの技術が、自ら人間より賢い知能を生み出すことが可能になる時点のこと)。
DXに詳しいロボット
ChatGPTは「大規模言語モデル」なので、確かに言語能力は高いよね。でも、質問に対する答えはウェブ上にある膨大なテキストデータなので、答えは引用元あってのものになる。

引用元がない質問には答えられないし、間違った情報を引用して間違った答えを出す可能性は十分にある。AI自身が考えているわけではない、というところを勘違いしないよう気をつけるべきだね。
DXを学びたい男性
「長文を要約してもらう」みたいなものは、どういう答えになるの?
DXに詳しいロボット
この場合は、質問自体が引用元というかソースになって、AIが学んだ話し方や言語を適用して要約してくれる。元の文章にもよるのかもしれないけど、動画で紹介された要約はうまいもんだなと感心したよ。

つまり、蓄積されるのは引用元のデータだけでなく、回答を作成するためのAIの能力自体を含んでいる。こういうところにAIそのものの力が見えるし、学習を重ねていくことで能力をどんどん高めていくんだろうね。
DXを学びたい男性
要約は単純作業みたいなものだけど、すごく苦手にしている人もいるから、下書きを書いてもらうにはいいかもしれない。
DXに詳しいロボット
そう。最終的な要約が正しいかどうかを判断するためには、結局は元の文章の読解力が問われる。

だから、いま話題になっている「正解を探す」という使い方よりも、草案や原案づくり、プレスト用として使う、アシスタント代わりに要約や校正に使い、それらしい文面の作成に利用する、みたいな用途で使いこなした方がいいんだろうね。

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考察記事執筆:NDX編集部

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