粗品のタオルを渡して帰ってもらったけど… 「執拗にミスを責めてくる」クレーマーに恐怖を感じた女性 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

粗品のタオルを渡して帰ってもらったけど… 「執拗にミスを責めてくる」クレーマーに恐怖を感じた女性

画像はイメージ

他人の間違いを責め続けても仕方ない。感情的に怒ったところでミスした事実が無くなるわけでも、再発防止に繋がるわけでもないだろう。「私は、ある金融機関に勤めております」という50代後半の女性(茨城県/営業職)は、衝撃クレーマーをテーマにした体験談として

「解決済みの私のミスをほじくり返し電話口で何度もなじり」

と思い出すのも辛そうな怖い客について語ってくれた。

「執拗に責め付けてきたあの年配のオバサンの顔が忘れられない」

それは数年前の窓口での出来事だった。

「私のミスで手続きを進めてしまい、直ぐに気がついて、お客様に誠意を込めて謝りましたが、納得せず」
「執拗に何度も私のミスを責め続け、周りにいた職員が粗品のタオルをお詫びに渡して下さったのに、ふんだくるようにして帰り」

怒り心頭の様子で金融機関を後にした客だったが、これで終わりとはならなかった。

「それから、30分後くらいに電話をかけてきて、さらに解決済みの私のミスをほじくり返し電話口で何度もなじり」

「私も申し訳ない気持ちも持っていたのに、あまりにも酷いクレーマーに当たり、うんざりしてしまい」

しまいには「その職場へ向かうのが恐怖に」なってしまったという。その後も働き続けてはいるようだが、心境をこう語る。

「今でも、執拗に責め付けてきたあの年配のオバサンの顔が忘れられないです」
「そのような、人の失敗を許せない人にはなりたくないです。自分の恥ずかしさがわからない人だったと思っています。後にも先にもあんな怖い人いないです」

いまだに動揺しながらも、反面教師としているようだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. ラブホ清掃を2日で辞めた女性 「コップを洗って拭くのは、使用した枕カバーを裏返して…」
  2. 面接で「専務は車を洗っているから1時間程待って」と言われた男性 1時間半待ったあと怒涛の展開へ
  3. 本社にクレームをいれたら、近所のコンビニが潰れてしまった話 ソフトクリームに文句を言ったところ……。
  4. 学歴コンプのパワハラ上司に嫌がらせをされまくった国立大卒男性 転職して「今はあの会社を使う側になった」と立場逆転
  5. 従業員のボーナス20%カット→社長は「100万円のテレビ」や「ドイツ車」購入 「アホらしくなって退職しました」と語る男性
  6. マッチョ男性、駅で“ぶつかりおじさん”を跳ね返す!? 「胸囲115cm、体重95㎏」ぶつかってきた相手が転落しそうになり焦る
  7. 面接で「コンビニをバカにしてるだろ?」と店長に言われた女性 怒りの猛抗議「私のことを舐めていますよね?」
  8. 面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
  9. 面接で「うちは太ってる子はちょっとねー」と笑われた女性、冷静に指摘して退室【衝撃エピソード振り返り再配信】
  10. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性

アーカイブ