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結婚式場を3日で退職した女性 「渡された制服が7号サイズ。私は11号サイズ」

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職場での違和感は、務めた期間に関係なく感じ取れてしまうものだ。キャリコネニュース編集部に集まる「仕事を即行でやめた人」に関するエピソードに、福岡県の50代女性(その他/フリーランス/年収100万円)から強烈な経験談が寄せられた。(文:真鍋リイサ)

なんでも「結婚式の衣装を整える仕事」の欠員募集に応募したものの、わずか3日でやめてしまった。なぜなら、こんな理不尽な扱いを受けたからだ。

「仕事始めの日に行ってみると、渡された制服が7号サイズ。私は11号サイズ、1か月で私が太ったわけではありません」

「じゃあ、7号になってもらうか、自分で用意したスーツで」

女性が結婚式場での仕事に「合格してから実際働くまでに1か月の猶予」があったそう。会社側も充分に準備する時間があったはずだ。しかし、

「サイズ的に無理だと言うと、じゃあ、7号になってもらうか、自分で用意したスーツでというので次の日から自前のスーツで仕事をしていた」

「7号になってもらう」とは、なんとも失礼な発言である。スーツのサイズが間違っていたのに替えを渡さず、働く側が用意しろとは不誠実な対応だ。だが、会社側のひどい対応はこれだけではなかった。

「3日目に上役の人がきて、『なんであなただけ制服を着てないの?』と言われたので理由を言うと、ここは式場なんだからちゃんと制服を着てちょうだいと理不尽なことを言われたので、すぐ辞めました」

3日間という短い期間ではあったが、その間だけ見ても、女性への対応はまるで理にかなっていない。辞めたことについて

「満足です。たった3日間でしたが、結婚式場の闇部分を見ることができたと思いました」

と後悔はない様子。さらに、「事務所に行ったときにも、何やら営業の人が契約を取れないからと怒鳴られてるのを見たので、社員を大事にしない会社なんだろうと思いました」とパワハラのような現場を目撃したことも明かした。

「その後は、全く別の仕事に9年間ついてました。今は職業訓練校で縫製の勉強をしています」

とその後も現在も充実しているようだ。

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