職場の人間関係に恵まれなければ、どんな仕事でもストレスがたまるもの。宮城県の50代後半の女性(事務・管理/年収200万円)の職場にいるヤバい人は「何が気に入らないのか、特定の人を貶める」という。(文:林加奈)
パートの独身女性を「彼氏がさっぱりできない」と嘲笑
女性によると、その人は「70歳のおばあさん」で、職場でこんなことがあったという。
「親御さんを亡くしたばかりで出勤してきた人に『保険金いくら出たの?お金貸してよ』『億超え出たんでしょ?事故だもの』と言う。また、兄弟を亡くした人に『あんなに私言ったのに。ご兄弟亡くなったのはあんたのせいよ』と言い放つ」
身内を亡くしたばかりの人に対する言葉とは到底思えないような暴言だ。他にも、
「他人のダブルワークが気に入らないという謎の理由で社長に『◯◯さんのダブルワークを辞めさせろ』と直談判する」
といったエピソードも。副業が禁止ならまだわかるが、副業が認められている会社なら余計なお世話でしかないだろう。また、その70歳女性はパートの女性も目の敵にしているようで、
「同僚のパートの独身女性を『彼氏がさっぱりできない』と嘲笑する。その後、そのパートさんに実は彼氏がいて『私、◯◯さんの家に男が入るのを見た』とストーカー発言。下に見ていたパートに男がいると腹を立てて、なぜか社長にチクる。社長に『◯◯さん独身だから問題ないんでは?』と言われても諦めず、盛りに持った噂を近所に垂れ流し……ヤバい以外の何物でもない人」
と綴っている。このまま傍若無人な振る舞いが続くなら、他の社員から「会社を辞めさせろ」と社長にチクられる日が来るのではないだろうか。
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