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1時間おきにタバコ休憩する同僚にウンザリ「喫煙者は周りの迷惑を考えない人間と思うようにしています」と語る男性

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タバコ休憩については、賛否両論があるだろう。神奈川県に住む30代後半の男性(ITエンジニア/年収400万円)は、否定的な立場をとる。男性がかつて勤めていた職場では「タバコ休憩をしている人」がいたそう。しかも「約1時間ごとに5~10分程度離席」するという高頻度だったのだ。当時の忘れられない経験談を綴った。(文;長田コウ)

「なら君もコーヒー休憩とかとればいいじゃないか」と返されて

男性は当時の苦悩をこう振り返る。

「私はタバコのにおいが苦手なのですが、その人が自分の隣の席だったので本当に迷惑でした。1人で行くならまだしも、ほかの喫煙者も誘うので、部内でいきなり2~3人減ることになり、はっきり言って大迷惑でした」

また、「その人しかわからない電話があった場合、先方に折り返しする必要があったりしたので時間のロスもあった」と、業務への影響についても愚痴をこぼした。

当然ながらタバコ休憩は「業務規程の休息規約に含まれていない」。それにも関わらず「自己弁護の言い訳をする人」がいるのだという。その言い訳というのは

「リフレッシュするため」
「他部署の人と喫煙所で情報交換するから」

というもの。この筋の通らない言い訳について、問いただすも、返ってくる言葉は納得がいかないものだった。

「なら君もコーヒー休憩とかとればいいじゃないか」

この発言に対し、男性は「コーヒーを1時間に2杯も3杯も飲むわけないだろ」と呆れたという。喫煙者と隣の席がほとほと嫌になり席移動も考えたらしいが、「同じプロジェクトだった」という理由で断念せざるを得なかったそう。人事に改善を求めるも対応はなされず、「それからいろいろありその会社を辞める」ことになった男性。

共感を得ようと、知人に「タバコ休憩について話」をするも……。

「『俺もタバコを吸うけど、タバコ休憩で休んだ分、残った時間で巻き返すから実際の仕事量は他の人と同等かそれ以上やっている』と理解に苦しむ発言をしていました」

知人の発言に対し、男性は批判的な持論を綴った。

「他の人と同等の仕事をしているというのは『誰基準』で『誰が評価しているのか』まったく理解できません」

「そもそも休まないでそれだけ仕事をすれば、それこそほかの人より仕事をしていると言える」

男性は、「タバコ休憩で休んだ分、頑張るからトータルは一緒」と考える喫煙者について、「不思議なロジックで物事を考える関わりたくない人間」と感じた。

「それ以来、出会った人がタバコを吸う人だとわかったら、自制心がなく、周りの迷惑を考えない人間と思うようにしています」

タバコ休憩での苦い思い出ゆえに、喫煙者との関係までをも断ち切るかのような発言で締めくくっていた。

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