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夫の不倫相手を呼び出した女性 「マウントとる感じが本当に腹立たしかったです」と激怒

画像はイメージ

夫に浮気されたとき、夫よりも相手の女性に怒りを覚える……というケースもあるだろう。

「怪しいと思いつつも完全な証拠がないので泳がせていました」

と明かすのは、夫の不倫相手に慰謝料を請求中だという40代前半の女性(パート・アルバイト)。相手は女性も顔見知りの人物で、もちろん夫が既婚者ということも知りながら、関係を持っていたという。

「2年半程した時やっと決定的な証拠が得られて夫に事実確認し、不倫相手を呼びだし、確認して示談書に署名させ、私は夫と再構築することを選択しました」

証拠を押さえて、粛々と夫の不倫関係を整理していったものの、そこに至るまでは苦しい局面もあったようだ。

「気がついたら本気になっていた」と言われて激怒

女性は、夫の不倫中も「もちろん、離婚する考えはなく、夫の性格を知っていたので許してしまうんだろうとは思っていました」と振り返る。恐らくこれが初めての浮気ではなく、今回も単なる遊びだと思っていたのだろう。しかし……

「夫は常に『離婚はしない』と断言していたそうで、不倫相手も絶対この夫婦は離婚しないんだろうというのは周りにも言われて本人も分かっていたはずなのに。『気がついたら本気になっていた』と言われ、それが逆に私に怒りを持たせました」

しかも、相手は妻に対して対抗心をむき出しにしていたようだ。「Twitterで私をバカにしたコメント」をアップするなど、女性は「マウントとる感じが本当に腹立たしかったです」と憤りをあらわにした。さらに

「(不倫の)事実確認の時には『本気で愛してしまいました』や、夫にも愛していると言われていたなどと言い始め」

と、夫への執着をあらわに食い下がってきた。しかし女性は、不倫している男の「愛してる」を信じる女がいることに、「驚きと呆れしかなかった」 と唖然とした思いを綴り、

「でも、出張先で夫のベッドに勝手に入ってきたのは彼女、最終的に自分の方が被害者なのかってくらいに面倒くさかったです」

と驚きの事実を明かした。どうやら不倫を仕掛けたのは相手女性のほうだったようだ。もちろん夫にも罪はあるものの、立場的に慰謝料を請求されるのは仕方ない。しかし、いまだにすっきりしない状況は続いているようだ。

「現在慰謝料の支払いをブッチされているので、夫も悪いから減額を要求してきたので応じたのですが、連絡も無視なのでボチボチ訴訟でしっかり示談書通りの請求をしてもらおうかと考えています」

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