たとえ相手が上司であっても、はっきりと言うべきときはある。千葉県の30代前半の男性(Web・インターネット・ゲーム)は、子どもが生まれた際、上司から「お前の子供だからろくな子に育たないな(笑)」と冗談ぽく言われたそう。これには、男性も怒ったらしく言い返した。(文:長田コウ)
「なんで俺の子どもをいじるんですか?いじるのは俺だけにしてください。子どものことを言うのは絶対に許しませんよ」
「いい加減にしろ!と奴の無能さを指摘した」
男性の言い返しに、さすがの上司も黙ったそう。それ以降、男性への「いじり」もなくなったという。勇気を出して、言い返した甲斐があっただろう。
静岡県の50代後半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職)は、プロジェクトが進まずイライラしていた。
「物流に関する業務効率化と合理的運用をたびたび部長に提案したが、全く動かず考えず出来ない理由とネガティブな要因ばかりに目を向け一向に前に進まない」
これに限界を感じた男性は、「副社長や幹部全員にメールし相談」する行動にでた。すると、副社長は、「事の重大性を理解して部長に直ぐに行動に移せと指示」したという。これが発端となり…。
「結果俺が何にもしてないみたいに思われるじゃないかよ!と(そこを問題視馬鹿上司)剣幕で怒りを露わにしてきた」
この上司の態度にムカついた男性は、思っていることを全て口にしたのだった。
「あんたはなんの為に部長やってんだ!と反論しあんたに関わっている関係者はみんな迷惑してんだよ!いい加減にしろ!と奴の無能さを指摘した」
確かにスカッとしたかもしれないが、その後の両者の関係性が気になるとこではある。
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