なんで!? 面接中なのに「電気が消える」、他にも対応が適当すぎて…… 年収1100万円の男性が経験した最終面接での出来事 | キャリコネニュース
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なんで!? 面接中なのに「電気が消える」、他にも対応が適当すぎて…… 年収1100万円の男性が経験した最終面接での出来事

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現場や役員との面接が順調でも、人事部門が採用の実権を握っていて油断ならない会社もあるようだ。東京都に住む40代の男性(専門職/コンサルタント・士業・金融・不動産/年収1100万円)は、金融大手での「最終面接」であり得ないほど冷たい対応をされたことがある。

「部門担当者と役員」との面接までは順調に進み、「人事」の最終面接に呼ばれた際の出来事だ。

「日程調整のための返信がこず、設定が最後の面接から3週間後でした」

なかなか予定が決まらない上に、いよいよ都内の本社に行ったときも「応対がなぜか冷淡でこちらが挨拶やスモールトークをしても反応なし」という状態。酷い扱いはこれにとどまらなかった。(文:篠原みつき)

「結果はいつ頃わかるかと聞いても『さあ』と言われるだけでした」

面接がスタートしても「よそよそしい感じ」は変わらず、しかも

「途中で19時になったせいか部屋が一旦残業防止のための電気が消えるなど酷い面接でした」
「はるばる来たのに20分程度で終わり、結果はいつ頃わかるかと聞いても『さあ』と言われるだけでした」

どう贔屓目に見ても採用したい相手にとる態度とは思えない。案の定、その1日後に「お見送り」と言われたそうだ。理由は「転職回数が多いから」と聞かされた。

「それを聞いて愕然としました。それであれば書類選考で落とすべきだったのを、部門の評価が高かったためにあえて落とすために時間を空けて冷たい対応をしてアラを探していたんだなと思いました」

転職回数云々は方便で、初めから採用する気がなかったことがうかがえる。その後その金融大手は、ある不祥事を起こしたせいで人材が不足しているのか、男性のもとに「面接を受けないか」との誘いがあるという。

「今は外資系で活躍しています」と明かす男性は、もちろん「2度と受けるつもりはありません」と書いている。

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