今年もやっぱり初出勤に遅刻する新入社員が続出!? JR埼京線の大幅遅延で「入社式は控え室に隔離」された新人も
4月1日は新年度の始まりであるとともに、新社会人にとっては初出勤日にあたる。何事も始めが肝心。前向きな気持でビシっと決めてもらいたいところだが、今年もやはり初日から遅刻した人が続出した模様だ。
ツイッターには早朝から、
「初出勤、遅刻しそうなんだが…胃が痛い」
「入社式 電車乗り間違えて遅刻したし マジでだるい」
「今LINEで友人から初出勤早々遅刻したって来てワロタww」
といった投稿が殺到。新入社員の初日遅刻は最早日本の風物詩となっているが、中には入社式に2時間遅刻し「とりあえず【入社式 遅刻】でエゴさして 仲間見つけて落ち着いてる」と呟く人もいた。これはこれで逆に大物になりそうな気がするから不思議だ。
「入社式に遅刻してくる猛者がいるwしかも連絡してないらしいw」
一方で、今年も例年通り初日から電車の遅延に巻き込まれた気の毒な新人も少なくない。ジョルダンライブ!によると、JR埼京線や上野東京ラインで一時30分以上の遅れ。ほかにも、湘南新宿ラインや山手線などで遅延が発生した。
「これで初出勤から遅刻したらまじで埼京線殺すぞいいか」
「初日から山の手・埼京線遅延という洗礼を受けておりハラハラドキドキですが、新社会人がんばります」
遅延により入社式に間に合わなかったという人は「1人だけ控え室に隔離された」とツイートしている。「なんで俺以外間に合ってんねん。皆んな埼京線使わないんかい」と、納得いかない様子だ。遅延は仕方ないとはいえ、初日からはたしかに運が悪い。
一方で、「入社式に遅刻してくる猛者がいるwしかも連絡してないらしいw」といった先輩社員の投稿も。数人しか新卒を取らないような会社では、主役の新人が出社しないと入社式もできないため、「新入社員遅刻にてまだ始まらないもよう」と呟く人もいた。
「自分も昔遅刻した」とフォローする先輩社会人も
しかし、最近は「ゆとり新人」などと言って何かと新入社員を叩く風潮があるが、いつの時代も遅刻する新人は一定数いたものだ。
そのため、「その昔、大学出て初めての会社で、新幹線の時間間違えて入社式に一時間遅刻して図太いやつだなと言われた」と自身の経験を投稿する人や、
「新入社員の皆さん頑張ってください。入社式で遅刻した自分が7年目に突入したのでなんとかなります」
とエールを送る先輩社員もいた。
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