最後の冬ボーナスは「100万ちょい」と語る女性 節目を迎え「来年から4分の1に減ってしまう」 | キャリコネニュース
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最後の冬ボーナスは「100万ちょい」と語る女性 節目を迎え「来年から4分の1に減ってしまう」

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12月に入り、冬のボーナスが支給される時期になった。物価高が続くなか、懐が温まるのを心待ちにしていた人は多いだろう。

神奈川県の60代女性(事務・管理/年収650万円)は、建築関係の会社に勤務しており、今年の冬のボーナスは「100万ちょい」だったという。

「自分では納得してます。去年より上がってます。貯金します」

昨今の賃上げの流れもあってか、昨年よりも増額されたようだ。使い道は堅実に貯金だという。(文:篠原みつき)

「悲しいですが会社の決まりなのでしょうがない」

しかし、手放しで喜んでばかりもいられない事情があるようだ。女性は今年で60歳を迎える。

「でも60なのでこの金額のボーナスはこれで最後になりますね。来年からは4分の1くらいに減ってしまうと思う。かなしいですが会社の決まりなのでしょうがない」

多くの企業で60歳は定年の節目となり、再雇用などで給与体系が大きく変わることが多い。これまで貢献してきた自負があるだけに、支給額がガクンと減ってしまうのは寂しいものだ。それでも女性は、現実を受け止めている様子だった。

業績不振でも「2か月分も出てほっとしました」

富山県の50代女性(医療・福祉・介護/年収600万円)は看護師として働いている。今年のボーナスは「基本給の2か月分」で、金額にして約70万円だった。

「去年から若干増えて約70万円。今年から母を扶養に入れたのでその分家族手当が増えたのでたので微増です」

手当の分で昨年より少し増えたようだが、勤務先の経営状況は決して良くはないという。

「業績があまりよくないので2か月分も出てほっとしてます」

厳しい状況下でも、しっかりと賞与が出たことに安堵しているようだ。女性もまた、使い道は「貯金」だという。

「持ち家はありますが、築90年超えの古民家で、今後のどうするかはまだ未定ですが、住宅取得のためと老後のために貯蓄します」

築90年ともなれば維持管理も大変だろう。将来の住まいと老後の安心のため、ボーナスは大切に蓄えておくようだ。

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