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その業界に長く身を置いていても、耐え難い職場はあるものだ。介護士として働く東京都の40代女性(医療・福祉・介護)は、短期間で退職した職場での経験談を寄せた。
「職場の雰囲気が明るくなく、人間関係が非常に悪い状態でした」
こう切り出した女性は、約30年間介護士として働いてきたベテランだ。去年の秋ごろ、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)という、バリアフリー設備や安否確認などのサービスが付いた賃貸住宅に入職した。しかし、そこは女性にとって働きやすい環境ではなかった。(文:境井佑茉)
「クレームがある」と言われるのに「内容は何も教えてくれません」
現場が暗いだけでなく、上司も頼りにならなかったと明かす。問題が起きたことを支配人に報告しても、「確認します」と返答されるだけで、「何も対処してくれず」という状況が続いた。
不信感が募る中、女性へのあたりも強くなっていったという。
「人間誰しもミスはあるにも関わらず変に厳しく指摘したり、自分は心当たりはないのに『クレームがある。』と言われ、詳しい内容は何も教えてくれません」
クレームの内容がわからなければ改善のしようもない。単なる難癖だった可能性もありそうだ。また、精神的な追い込みはシフトにまで及んだ。
「シフトを大幅に変えられたり、ひと月の中で4連勤が3回続いていた事がありました。 これはどう見ても、私に対する嫌がらせです」
週5日勤務の会社員であれば、4連勤は当たり前に感じるかもしれない。しかし、体力勝負であり、早番や遅番などで生活リズムが不規則になりがちな介護現場において、連勤の負担は想像以上に重いことだろう。
「余りにも耐えきれなくて、ついに退職届を出しました」
長年の経験があるからこそ、その職場の異常さが際立って見えたのかもしれない。女性は、「入職する前にもっと検討しておけば良かったかなと痛感しました」と、後悔した様子で投稿を結んだ。
※キャリコネニュースでは「『この会社ダメだな』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/QHFJS7UY
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