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入社した会社が「ヤバい」と気づいたら、さっさと見切りをつけるのが正解だろう。
近畿地方の30代女性(サービス・販売・外食)は、新しく入った職場で信じられないような労働環境を目の当たりにした。正社員としての採用だったにもかかわらず、
「まず研修時は無給でした」
と、初日から違和感だらけだったという。(文:篠原みつき)
初日に古株さんから「やばいと思ったら逃げや」と言われた
その会社には、おかしな独自ルールがまかり通っていた。
「雇用契約書類の控えも貰えず正社員で入社したのに6ヶ月後じゃないと社保に入れないと」
言うまでもなく、正社員やフルタイム勤務の従業員は社会保険(健康保険と厚生年金)に加入させる義務がある。研修中や試用期間だからと手続きしないのはアウトだ。しかも、現場の環境もかなりやばかったようだ。
「仕事の時間も終わらなければ帰れない。休憩も取れない。今時タイムカードすらない、手書きの勤怠簿でした。8時間の契約で平均12時間勤務」
タダで長時間労働させられる典型的なパターンだ。結局、
「仕事も教えて貰えず約1週間で退職しました」
という残念な結果となった。
それでも、その後に「辞めてよかった」と思える会社のずさんさが改めて判明している。
「後々分かりましたが雇用保険の手続きすらされていませんでした。同じ職場の古株さんから初日にやばいと思ったら逃げやと言われた事が良く分かりました」
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