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会社を辞めたいのに、業務の引継ぎ相手が一向に現れない…というのはよくある悩みだろう。投稿を寄せた近畿地方の60代男性(エンジニア/年収500万円)は、同業他社から転職した会社での呆れた実態を明かした。
「入社当初は良かった」というが、数年後にグループ会社へ統合されて以降も、同じ官庁関係への申請業務を担ってきたという。(文:篠原みつき)
定年を迎えても「仕事を引き継ぐ人はいなく再雇用」
しかし、年齢を重ねるにつれて現場の無計画さが浮き彫りになっていった。
「定年を迎えその会社では仕事を引き継ぐ人はいなく、再雇用で引きつづき同じ仕事をしている。上司には何度も進言しているが、生返事で期待できない」
担当者が抜けた途端に仕事が回らなくなるのが目に見えているのに、上司は見て見ぬふりを決め込んでいるようだ。
「この仕事をしているのはもう1人いるが、1つ年下。この会社では今後どうしていくのか決めていないように思える」
担当者2人がどちらも60代で後継者ゼロとなれば、数年後に業務が完全にストップするのはもはや確定事項だ。
さらに、会社の先行きに不安が募る出来事は他にもあった。
「また、この時期、親会社(一部上場会社)で不祥事を起こし、会長が退いた」
男性が「あ、この会社で頑張るのやめよう」と思うのも仕方ない。
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