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いくら親会社が決めただけの「雇われ社長」でも、社員どうしの自費の飲み会にタダで参加しようとするのはありえない。
投稿を寄せた会社員の30代女性は、数年の間に次々に交代した「雇われ社長」の下で働いている。歴代の社長は「自分が起こした会社ではない」というわきまえがあったそうだが、現在就任中の社長のお金の使い方にはドン引きしているという。(文:篠原みつき)
経費使い放題?「接待飲み会・接待ランチが激増している」
その社長は、元々会社の取引先だった支社からやってきた「天下り」の身だ。そのためか、現在の会社の基準ではなく、元いた会社の感覚で物事を進めている節があるという。
女性から見ても「グレーゾーン、もしくは金額少ないとはいえ横領だろ」と感じるような経費請求が増えたそうだ。
「事前申告の外出の移動費に、歴代社長は使ってこなかったタクシー代を突然精算してきたり」
「自分の昼飯代を精算しようとしてきたり(もちろん却下)」
「経費を使っての会社全体の飲み会が増えたり、接待飲み会・接待ランチが激増していることです」
職種柄、ある程度の接待は仕方ないとしつつも、女性が最も呆れ果てているのは、社長の「会社の経費以外」での振る舞いだった。
自腹と分かると飲み会を辞退、でもたまにやってくる迷惑な客
社長は各部署に所属しているわけではない。それにもかかわらず、部内で開催する自腹の飲み会(送別会やお疲れ様会など)に、なぜか「主賓」として無料で参加しようとしてくるというのだ。
「幹事が『これは一切経費が出ない飲み会ですので、参加費およそ〇〇円前後かかります』とお伝えするとほぼ辞退されます」
自腹を切るとわかった途端に参加を取りやめるだけでも相当ケチくさいが、厄介なことに3回に1回程度は、自腹とわかっていても「迷惑にも参加してくる」ことがあるそうだ。
そして、女性が幹事を務めたある飲み会で、「いちばんドン引き事件」が起きてしまう。それは1人5000円のコースの飲み会だった。(後編へ続く)
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【後編はこちら】「社長……あの…足りません」5000円の飲み会なのに3500円しか出さない、勝手にボトルを入れる社長にドン引き


