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業績悪化のしわ寄せが真っ先に非正規に向かうのは世の常だが、あまりにあからさまだと正社員も混乱してしまう。
投稿を寄せた東京都の50代女性(事務・管理)は、6月末まで勤めていた派遣先の職場で、露骨な派遣切りに直面した。石油などを扱うエネルギー系の会社だったため、イラン情勢の影響を直に食らっていた事情は理解できるものの、その切り方は容赦がなかったという。(文:島耕太郎)
「新しく来る社員さんが○○さんほど仕事出来るとは限らないけどね」
女性は、当時のセンター内の急激な人減らしについてこう明かす。
「派遣先のセンター内で私の所属する派遣会社の社員6人中5人先月末で契約終了で、他社の派遣会社もほぼ同じ様な状態」
一気に人員を削った後釜には7月から正社員が来ることになっていたようだが、現場は荒れていた。
「7月から派遣社員の後釜に正社員が来るが、問題社員しか来ない部署なので、派遣社員に戻ろうかなと仕事を教えてくれた社員さんが嘆いていた。別の社員さんも『新しく来る社員さんが○○さん(投稿者)ほど仕事出来るとは限らないけどね』と、言っていたし」
仕事ができる派遣を放り出して問題のある正社員を送り込むのだから、現場の社員からすればたまったものではないだろう。
女性は「一緒に仕事していた社員さんを心配しながら辞めるのはどういう状況なの? 自分で自分にツッコミ入れたくなりました」と、ある意味奇妙な状況だと感じたようだ。
そもそも、当初の人員計画からしてかなり怪しかったそう。
「今年の年明けから仕事を始めましたが5~6人長期前提の派遣社員を雇っていましたが、この時点でそこまで人数必要だったのかなと思うし、人事と経営戦略大丈夫?と感じました」
そもそも最初から人が多すぎたのだろうか。いい加減な経営戦略に現場が振り回されている格好になったようだ。
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