産休を願い出た女性教師に校長が放った「なんで4月に合わせて孕まんのや」 30年を経て改めて思うこと | キャリコネニュース
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産休を願い出た女性教師に校長が放った「なんで4月に合わせて孕まんのや」 30年を経て改めて思うこと

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出産・育児と仕事の両立をめぐっては、最近は制度整備が進んでいるが、ひと昔前までは職場でひどい扱いを受ける女性も多かった。

投稿を寄せた60代女性(滋賀県)はかつて、教師をしていたときに言われた言葉を忘れられない。30年ほど前、2人目の子どもを授かったとき、二学期から1年間の産休・育休を校長に願い出たところ、思いがけない言葉が返ってきたという。(文:島耕太郎)

おめでとうの言葉もなく、校長の口から飛び出したのは次のセリフだった。

「なんで4月に合わせて孕まんのや…。代わり探すの大変や!」

「校長の人脈の乏しさを自ら露呈された発言でした」

学年の途中で人員が抜けることを受け入れられなかったのだろう。今だったらマタハラになるが、30年前の基準だったとしても人としてやばい発言だ。

女性は当時の状況について

「今は、派遣会社からも代用教員派遣が可能ですが、昔は校長の人脈に頼って探すことが多かったのでしょう」

とした上で、「校長の人脈の乏しさを自ら露呈された発言でした」と切り捨てる。

女性は「今ならハラスメント委員会に報告できる事案ですが、当時はそんなものもなく、女性教員たちは、大なり小なり悔しさを胸に秘めて勤務していたと思います」とも振り返っていた。

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