
画像はイメージ(AIで作成)
「人はいいから」と思いながら働いていても、たった一度の社員旅行で、あっさり職場に見切りをつけることもあるようだ。
投稿を寄せた30代女性(事務・管理)は、昨年まで働いていた10人ほどの会社での社員旅行で起きた出来事を明かした。
女性はその会社で、営業事務や顧客サポートとして働いていた。社員旅行で沖縄の宮古島を訪れた際に、気になる光景を目にした。
「この人たちと同じ集団だと思われたくない」
BBQをしていたときのことだ。その場に社長より10年上で営業成績の良くない社員が登場し、いきなり余興を始めたのだという。
「全身タイツでショッカーの格好をして現れたんです。真夏の宮古島のすごくきれいに晴れ渡った空と青い海、おいしい焼肉と、ショッカー。最悪でした」
せっかくの美しいロケーションを台無しにする全身タイツ姿。しかし女性が引いたのは宴会ノリそのものではなかった。
「そういう宴会のようなノリが嫌とか、そんなことではないんです。ショッカーの皮の内側に社長への忖度がスケスケで気持ち悪くて、この人たちと同じ集団だと思われたくないと思い退職を決意しました」
成績の振るわない年上社員が、社長に媚びを売るために体を張っている姿を見て、気持ちがすっかり冷めてしまったようだ。
「3年後はこの会社にはいないかな、とぼんやり思っていた」
そもそも会社自体も特殊だった。女性は次のように書いている。
「元々社長のワンマン経営で、社長が白と言ったら黒も白になるような会社でしたが、働いている人たちがいい人達ばかりで、この人たちと一緒に頑張ろうと思っていました」
人間関係の良さに救われていた女性だったが、会社の体質そのものは受け入れがたかった。
「しかし社長が社員を常に疑っているような環境で昇進などは基本的になかったため、3年後はこの会社にはいないかな、とぼんやり思っていたため、ショッカー事件が決定打になりました」
ワンマン社長への機嫌取りが透けて見える余興で、彼女の背中はあっさりと押されてしまったようだ。
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