
画像はイメージ(AIで作成)
面接で企業側から理不尽な対応をされたが、その恨みが思わぬ形で晴らされたという体験エピソードが寄せられた。
東京都の50代男性(事務・管理/年収750万円)は、一度社会人を経験した後に資格取得のため専門学校へ入り直した。2006年に資格を取得し、「地元に近い観光バス会社へ面接に行きました」と当時の出来事を振り返る。(文:篠原みつき)
「役員と思われる方が6人でゾロゾロニヤニヤしながら」
その面接は、到底まともなものではなかったという。
「面接時には定年間近な役員と思われる方が6人でゾロゾロニヤニヤしながら面接が始まりました。根ほり葉ほり聞かれて人格否定に近い事まで言われての圧迫面接でした」
結果は不採用。男性は非常に不愉快な思いをしたが、後日、意外なところでこのバス会社と再び接点を持つことになる。
「私の話を幹部に言うように伝えて帰って貰いました」
男性の親は町会の役員をしており、町内会旅行のためにバス会社から見積もりをもらうことになっていた。
「例の会社があり、この件を話したところここを使うのは止めようとなりました。営業マンが必死に見積もり書をもって説明してましたが、私の話を幹部に言うように伝えて帰って貰いました」
圧迫面接をした相手が顧客となる可能性は、面接官たちの頭には浮かばなかったのだろう。当時の顛末について、男性は
「結局因果応報ってあるんだなと思った」
と書いている。
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