終身雇用制度は「必要ない」過半数が回答 「企業成長のためには新陳代謝は必要」「キャリアを自由に変えられる方が現代的」

終身雇用制度は「必要ない」過半数が回答

終身雇用制度は「必要ない」過半数が回答

転職エージェントのワークポートは6月25日、終身雇用に関するアンケート結果を発表した。調査は今年5~6月に実施し、同社を利用する求職者405人から回答を得た。

現在勤務中もしくは直近まで働いていた会社に入社したとき、「定年まで働くことを想定していなかった」と回答した人は68.6%。具体的に聞くと、

「後に独立する計画を立てていた」(40代男性・クリエイター)
「転職してキャリアアップしていく時代だと思うため」(20代男性・企画マーケティング)

といった、はじめから後のキャリアを見据えての入社や、キャリアアップの手段として転職を考えている意見が大多数となった。一方、

「定年まで会社が存続できるとは思えないから」(20代男性・接客販売)
「ずっと居たいと思うような会社ではないから」(30代男性・アシスタント)
「転職が普通な時代。やりたいことを見つけるために転職を前提に入社した」(20代・女性・DTPオペレーター)

など、とりあえず入社したという意見も散見された。同社は「全体的に転職に対するハードルが下がってきていることも今回の結果の一因となっていると考えられます」とコメントしている。

終身雇用制度は「転職弱者やキャリア弱者のための終身雇用はあった方がいい」?