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転職以外で年収を上げた方法は?「同僚と圧倒的な差をつける」「挨拶をする」

どうやって給料を上げる?

どうやって給料を上げる?

年収を上げたいと思ったときに、自分が今できることは何だろう。キャリコネニュース読者から寄せられた声の中には「転職」というものが多かった。

「転職した。給料が1.8倍になった」(40代男性、IT系技術職)
「家の近くに転職。そのため交通費がかからなくなった」(40代女性、管理・事務職)

確かに転職して年収を上げることは、賢明な判断といえるだろう。しかし、それ以外の方法もあるはずだ。今回は、独自の取り組みで年収を上げたエピソードを紹介する。

「自分が伝えたことを取り入れた部下が学会で評価され、幹部の耳に入った」

管理・事務職の40代女性は、「とにかく納期までに該当の人を採用することを必達とし、やりきりました」と綴る。今まで採用を行っても、それができない人たちばかりだったといい、他の同僚と「圧倒的な差をつけたことが年収アップにつながりました」という。

「管理職になってからも他の人たちがやっていないことをやり、差別化をはかったことが年収アップの鍵でしたね。年間で120万円、3年で300万円程度上がりました。年収が上がりにくいと言われる管理部門では、かなりレアなケースでした」

管理・事務職の30代男性は、部下とのコミュニケーションを意識したことで結果に反映させた。

「部下とこまめに話し、気がついたことを普段から声をかけた。雑学や表現(書類、パワポ)を学び、伝える技術を5年くらいかけて高めた。学会では部下の発表と他施設の発表で違いがわかるため、周りから褒められた部下が喜び、それが噂として広まった」

そうした結果、離職率が下がり、男性は幹部からの信頼を得た。さらに「周りの施設と交流を測り、幹部の耳に届くように行動した」という。

「元気よく、相手の名前を呼んで、相手の目を見て、満面の笑みで、挨拶を欠かさない」

販売・サービス職の20代女性は、1つの心がけを続けた。それは、「元気よく、相手の名前を呼んで、相手の目を見て、満面の笑みで、毎日の挨拶を欠かさない」。最初こそ温度差はあったものの、徐々に上司や同僚、部下の心を掴んでいった。

「与えられた仕事以外のこともしました。ミスをしながらも、こなしていったら年収が上がりました。評価も上がり、人間関係も良くなり、さらに私につられ他の方も気持ちの良い挨拶をするようになり、職場内の環境も良くなりました」

一方、販売・サービス職の40代男性は、「本職でいくら頑張っても結局、給料は上がらない」と漏らす。そのため会社に内緒で副業のアルバイトをして稼いでいるという。ただ、「結果的に休みは減り、疲労も抜けない」とこぼす。

ほかには、

「飲み会で人事や会社の方向が決まるため、とにかく飲み会に参加しまくった。ちなみに参加率で昇格が左右される」(20代男性、営業職)

といった声も寄せられた。

キャリコネニュースでは引き続き「年収を上げるためにやったこと」「あなたの思う『ブラック企業の見分け方』に関するアンケートを募集をしています。

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