【人材サービス業界編】ホワイト度が高い企業1位 リクルートスタッフィング「産休・育休が取りやすい環境」 | キャリコネニュース
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【人材サービス業界編】ホワイト度が高い企業1位 リクルートスタッフィング「産休・育休が取りやすい環境」

人材サービス業界のホワイト度が高い企業ランキング

人材サービス業界のホワイト度が高い企業ランキング

企業口コミサイト「キャリコネ」は1月、「人材サービス業界のホワイト度が高い企業ランキング」を発表した。人材サービス業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「ホワイト度」評価の平均値が高い順にランキングにした。【参照元:キャリコネ】

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)に記載がある「人材サービス」を営む企業のうち対象期間中に「キャリコネ」に20件以上寄せられた企業。対象期間は、2016年4月~2018年3月。

1位は「リクルートスタッフィング」で、ホワイト度評価は5点満点中3.65。2位以降、「パーソルテンプスタッフ」(3.08)、「パソナ」(3.00)、「スタッフサービス」(2.95)、「パーソルキャリア」(2.90)と続く。

リクルートスタッフィング「子供がいる女性社員は、短時間勤務を選ぶことができる」

1位「リクルートスタッフィング」の働く環境に関しては、

「産休・育休は取りやすい環境です。実際に、産休を経て復帰される女性社員の方も多くいます。小さいお子さんがいる女性社員は、短時間勤務を選ぶことができるので、仕事をしながらお子さんを迎えに行くこともできます」(その他の職種/40代後半女性/年収400万円/2015年度)

といった口コミが寄せられている。同社は、リクルートグループに属し、人材派遣・紹介予定派遣サービスを展開。全国に38拠点を有し、登録スタッフ数は2019年5月時点で約98万人だ。社員の能力開発・向上に注力しており、必要なスキルを習得可能な研修制度、通信教育の受講料補助、キャリア支援制度などを整備している。

2013年から積極的に働き方改革に取り組んでおり、生産性を重視する「スマートワーク」をスタート。年間労働時間の上限を設定した結果、取り組み前より休日出勤や深夜労働時間を大幅に削減させながら、時間あたり労働生産性を上げることに成功した。

女性の活躍も推進しており、2018年度の管理職に占める女性の割合は42.1%、係長級にある女性の割合は63.8%にも達している。また、LGBTなどの性的マイノリティへの取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、人材派遣会社としては初のゴールドを受賞している。

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