20~30代の共働き世帯、7割が「家事シェアができている」 40~50代では5割にとどまる | キャリコネニュース
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20~30代の共働き世帯、7割が「家事シェアができている」 40~50代では5割にとどまる

家事シェア出来てる?

家事シェア出来てる?

ケルヒャージャパンは5月15日、「緊急事態宣言以降の家事シェア状況」に関する調査結果を発表した。調査は4月にネット上で実施し、20~50代の共働き男女706人から回答を得た。

緊急事態宣言の発令以降に「配偶者と『家事シェア』ができているか」と聞くと、20~30代の7割近くが「できている」(69%)と回答。一方、40~50代では49%にとどまり、回答率に20ポイントの差が開いた。

男性が積極的な家事、2位に「洗濯」

続いて「『家事シェア』についての話し合う機会があったか」と聞くと、20~30代は4割以上が「はい」(44%)と回答。だが、40~50代では29%にとどまっている。

また、最も大変だと思う家事を聞くと、最多は「料理」(445人)だった。次いで「掃除」(128人)、「片付け」(70人)、「洗濯」(44人)と続いた。

さらに、20~30代の男女別に「配偶者より自分が多く行っていると思う家事」を聞くと、男性の1位は「掃除」だった。2位以降に「洗濯」、「片付け」、「料理」と続く。一方、女性の1位は「料理」に。次いで「掃除」、「洗濯」、「片付け」という順だった。

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